このページでは、Google Cloud プロジェクトで Speech-to-Text のデータロギングを有効にする方法を説明します。
データロギングを有効にすると、Google は音声文字変換リクエストからデータを収集します。Google では、このデータを使用して音声認識に使用する機械学習モデルの改善を行っています。
データロギングに登録する場合の特典として、割引を受けることができます。
データロギングに登録する
Google Cloud Platform プロジェクトをデータロギングに登録するには、次の操作を行います。
- Google Cloud Platform ダッシュボードで Speech-to-Text のプロジェクト設定に移動します。
- ナビゲーションで、[API とサービス] > [ダッシュボード] の順にクリックします。
- プロジェクトで有効になっている API のリストから、[Cloud Speech API] を選択します。
- 左側のメニューで [データのロギング] タブを選択します。
- [データロギングを有効化] をクリックします。
データロギングを無効にする
プロジェクトのデータロギングはいつでも無効にできます。オプトインに関する規約を参照して、プロジェクトでデータロギングを無効にした場合の影響を確認してください。
Google Cloud Platform プロジェクトのデータロギングを停止するには、次の操作を行います。
- Google Cloud Platform ダッシュボードで Speech-to-Text のプロジェクト設定に移動します。
- ナビゲーションで、[API とサービス] > [ダッシュボード] の順にクリックします。
- プロジェクトで有効になっている API のリストから、[Cloud Speech API] を選択します。
- 左側のメニューで [データのロギング] タブを選択します。
- [データロギングを無効化] をクリックします。
次のステップ
- データロギングのオプトインに関する規約を確認する。