このページでは、レプリケーションの詳細を表示する方法について説明します。
レプリケーションの詳細を表示する
Google Cloud コンソールまたは Google Cloud CLI を使用して、ソース ボリュームまたは宛先ボリュームのレプリケーションの詳細を表示する手順は次のとおりです。
コンソール
Google Cloud コンソールで、NetApp Volumes ページに移動します。
[ボリューム] をクリックします。
コピー元またはコピー先のボリュームの名前をクリックします。
[レプリケーション] タブを選択します。
ボリュームがレプリケーションの一部である場合は、レプリケーションの詳細が表示されます。
ボリューム レプリケーションのステータスは、[レプリケーション ステータス] フィールドと [転送ステータス] フィールドに表示されます。
転送のステータス 全体的な状態 準備中 ボリューム レプリケーションが作成され、初期レプリケーション オペレーションが開始され、進行中です。
転送されたデータの量が Google Cloud コンソールに表示されます。ステータスの更新は 5 分単位で行われます。ミラー型 ボリューム レプリケーションが作成され、ボリューム レプリケーション オペレーションが完了します。 転送中 ボリューム レプリケーションが作成され、増分レプリケーション オペレーションが進行中です。転送されたデータの量は、Google Cloud コンソールに表示されます。ステータスは 5 分ごとに更新されます。 停止 ユーザーがボリューム レプリケーションを停止し、宛先ボリュームが書き込み可能になります。
レプリケーション先ボリュームのサイズは、ソース ボリュームとは関係なく設定されます。この状態は、ボリューム レプリケーション関係を完全に削除する場合に必要です。
gcloud
次のコマンドを使用して、レプリケーションの詳細を表示します。
gcloud netapp volumes replications list VOLUME_NAME \ --location=LOCATION
次の情報を置き換えます。
VOLUME_NAME
: ソース ボリュームまたは宛先ボリュームの名前。LOCATION
: ボリューム レプリケーションを一覧表示するロケーション。
その他のオプションについては、ボリューム レプリケーションに関する Google Cloud SDK のドキュメントをご覧ください。