Google Cloud NetApp Volumes 用 Assured Workloads

Assured Workloads について

Assured Workloads を使用すると、リージョン要件を満たすためにフォルダにコントロールを適用できます。データ所在地や顧客管理の暗号鍵(CMEK)などの機能により、さまざまな規制ポリシーや管理ポリシーを遵守できます。

NetApp Volumes は、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、シンガポール、米国のリージョンの Standard、Premium、Extreme の各サービスレベルで、リージョンに基づく管理の Assured Workloads をサポートするようになりました。

政府、医療、金融サービスなどの規制の厳しい分野の厳格なコンプライアンス要件を満たすように特別に設計された、安全で制御された環境に NetApp Volumes をデプロイできるようになりました。

Assured Workloads の使用方法の詳細については、Assured Workloads のドキュメントをご覧ください。

主な機能と利点

Assured Workloads は、NetApp Volumes に保存されたデータの局所性、担当者のアクセス、監査に対する厳格な制御と可視性の強化を提供します。

  • データ ローカリティ: データ ロケーションを正確に制御し、NetApp Volumes データの保存場所と処理場所を指定できます。

  • 従業員のアクセス: どのユーザーがどのような状況でデータにアクセスできるかを定義し、セキュリティと制御のレイヤを追加します。 Google Cloud

  • 監査ロギング: 環境内のアクティビティとイベントの詳細な可視性を提供する包括的な監査ログを提供します。これらのログは、モニタリング、トラブルシューティング、コンプライアンス監査に役立ちます。

  • データアクセスの暗号化制御: NetApp Volumes に保存されているすべてのデータは、デフォルトで暗号化されます。データ暗号化の制御を強化するには、Cloud Key Management Service(Cloud KMS)を使用して独自の暗号鍵を管理します。Assured Workloads は、特定のコンプライアンス ニーズに基づいて適切な暗号化標準をサポートします。