kf bind-service

名前

kf bind-service - アプリのサービス インスタンスへのアクセスを許可します。

概要

kf bind-service APP_NAME SERVICE_INSTANCE [-c PARAMETERS_AS_JSON] [--binding-name BINDING_NAME] [flags]

説明

サービスをバインドすると、サービスに関する情報が VCAP_SERVICES 環境変数を介してアプリに挿入されます。

  kf bind-service myapp mydb -c '{"permissions":"read-only"}'

フラグ

--async

サーバーでのアクションの完了を待たずに結果を返します。

-b, --binding-name=string

アプリに挿入されるバインディングの名前。デフォルトはサービス インスタンス名です。

-h, --help

bind-service のヘルプ

-c, --parameters=string

JSON オブジェクト、または構成パラメータを含む JSON ファイルへのパス。(デフォルトは {})

--timeout=duration

オペレーションが完了するまでの待機時間。有効な単位は「s」、「m」、「h」です(デフォルトは 30m0s)。

継承されるフラグ

次のフラグは親コマンドから継承されます。

--as=string

対象オペレーションの権限を借用するユーザー名。

--as-group=strings

対象オペレーションの権限を借用するグループ。複数のグループを指定するには、このフラグを複数回指定します。

--config=string

CLI リクエストに使用する Kf 構成ファイルへのパス。

--kubeconfig=string

CLI リクエストに使用する kubeconfig ファイルへのパス。

--log-http

HTTP リクエストを標準エラーに記録します。

--space=string

コマンドが実行されるスペース。このフラグにより、現在のターゲット スペースがオーバーライドされます。