Method: projects.locations.instances.rescheduleMaintenance

instances.rescheduleMaintenance 動詞の適用フェーズを実行します。

HTTP リクエスト

POST https://memcache.googleapis.com/v1beta2/{instance=projects/*/locations/*/instances/*}:rescheduleMaintenance

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
instance

string

必須。projects/{projectId}/locations/{locationId}/instances/{instanceId} という形式を使用した Memcache インスタンスのリソース名。locationId は GCP リージョンを表します。

リクエストの本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "rescheduleType": enum (RescheduleType),
  "scheduleTime": string
}
フィールド
rescheduleType

enum (RescheduleType)

必須。スケジュール変更のタイプが SPECIFIC_TIME の場合は、scheduleTime も設定する必要があります。

scheduleTime

string (Timestamp format)

rescheduleType=SPECIFIC_TIME の場合、メンテナンスのスケジュールを再設定する RFC 3339 形式(2012-11-15T16:19:00.094Z など)のタイムスタンプ。

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒まで、小数点以下は最大 9 桁。例: "2014-10-02T15:01:23Z""2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、認証の概要をご覧ください。

RescheduleType

スケジュール変更オプション。

列挙型
RESCHEDULE_TYPE_UNSPECIFIED 未設定。
IMMEDIATE ユーザーが今すぐメンテナンスを実施するようにスケジュールを設定する場合。
NEXT_AVAILABLE_WINDOW ユーザーが既存のメンテナンス ポリシーを使用して、次に利用可能な時間枠を探す場合。
SPECIFIC_TIME ユーザーがメンテナンスのスケージュールを特定の時間に変更する場合。