レプリカ数をスケーリングする

このページでは、インスタンスで使用されるレプリカの数をスケーリングする方法について説明します。

既存のインスタンスのレプリカ数を更新する

インスタンスのレプリカ数を更新すると、レプリカの有効化、レプリカの無効化、レプリカ数の変更を行うことができます。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで [Memorystore for Redis Cluster] ページに移動します。

Memorystore for Redis Cluster

  1. クラスタ ID をクリックします。

  2. [Configurations] セクションで、[Replica Count] の横にある鉛筆アイコンをクリックします。

  3. [Replicas] プルダウン メニューから必要なレプリカの数を選択します。

  4. [クラスタの更新] ボタンをクリックします。

gcloud

レプリカの数を更新するには、update コマンドを実行します。

gcloud beta redis clusters update INSTANCE_ID \
  --region=REGION_ID \
  --replica-count=COUNT

以下を置き換えます。

  • INSTANCE_ID は、Memorystore for Redis Cluster インスタンスの ID です。
  • REGION_ID は、インスタンスが配置されているリージョンです。
  • COUNT は、インスタンスのレプリカ(シャードあたり)の数です。

有効な値は 012、です。