Method: projects.locations.memberships.validateCreate

memberships.validateCreate は、memberships.create のプリフライト チェックです。次の点を確認します。1. 呼び出し元には必要な gkehub.memberships.create 権限がある。2. membershipId は引き続き使用できます。

HTTP リクエスト

POST https://gkehub.googleapis.com/v1alpha/{parent=projects/*/locations/*}/memberships:validateCreate

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
parent

string

必須。Membership が作成される親(プロジェクトとロケーション)。projects/*/locations/* の形式で指定します。

認可には、指定されたリソース parent に対する次の IAM の権限が必要です。

  • gkehub.memberships.create

リクエストの本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "membershipId": string,
  "membership": {
    object (Membership)
  }
}
フィールド
membershipId

string

必須。クライアントが選択したメンバーシップ ID。

membership

object (Membership)

必須。作成するメンバーシップ リソース。

レスポンスの本文

GkeHub.ValidateCreateMembership メソッドに対するレスポンス メッセージ。

成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "validationResults": [
    {
      object (ValidationResult)
    }
  ]
}
フィールド
validationResults[]

object (ValidationResult)

すべてのバリデータの結果をラップします。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、認証の概要をご覧ください。

ValidationResult

ValidationResults は、memberships.validateCreate の実行中にバリデータによって設定される結果です。

JSON 表現
{
  "validator": enum (ValidationResult.ValidatorType),
  "success": boolean,
  "result": string
}
フィールド
validator

enum (ValidationResult.ValidatorType)

メンバーシップを検証するバリデータのタイプ。

success

boolean

検証が合格したかどうか。

result

string

検証に関する追加情報。

ValidationResult.ValidatorType

さまざまなタイプの検証を指定します。

列挙型
VALIDATOR_TYPE_UNSPECIFIED UNSPECIFIED バリデータ。
MEMBERSHIP_ID MEMBERSHIP_ID バリデータは、membershipId がまだ使用可能であることを検証します。
CROSS_PROJECT_PERMISSION CROSS_PROJECT_PERMISSION バリデータは、サービス エージェントのプロジェクト間ロール バインディングが存在することを検証します。