メディアのおすすめを使用する場合は、視聴者データやコンテンツの公開日に基づいておすすめの順位を下げることができます。指定した降格条件を満たす推奨事項は、結果リストの最後に降格されます。この機能は、メディアのおすすめにのみ使用できます。一般的なおすすめや検索には使用できません。
降格は、サービング構成レベルで設定されます。メディアのおすすめアプリごとに複数のサビング構成を設定できます。それぞれに異なるデプロイ設定を設定できます。サービス構成の詳細については、サービス構成の作成と管理をご覧ください。
視聴者データに基づいて順位を下げる
エンドユーザーが最近おすすめコンテンツをどのように操作したかに基づいて、おすすめの順位を下げることができます。
おすすめコンテンツに詳細ページがある場合は、ユーザーが最近そのページを表示した場合、そのページを降格させることができます。コンテンツが再生可能なメディアの場合は、ユーザーが再生した時間や、ユーザーが再生したコンテンツの割合に応じて、そのコンテンツの順位を下げることができます。
閲覧者データに基づいて推奨事項の順位を下げる
Google Cloud コンソールで、[Agent Builder] ページに移動します。
おすすめを設定したいアプリの名前をクリックします。
[構成] > [サービス] タブに移動します。
サービス構成が複数ある場合は、降格を設定するサービス構成を選択します。
[おすすめの順位を下げる] セクションで、[閲覧者データに基づいておすすめの順位を下げる] をオンにして、利用可能な順位を下げるオプションを表示します。
降格オプションを選択し、プロンプトが表示されたら、降格をトリガーするしきい値を入力します。
[保存して公開] をクリックします。
コンテンツの古さに基づいて順位を下げる
プレイ可能なコンテンツは、公開日に基づいて順位を下げることができます。年齢のしきい値は日数で設定します。その年齢に達したコンテンツは、検索結果リストの一番下に移動します。
コンテンツの古さに基づいて推奨事項の順位を下げる
Google Cloud コンソールで、[Agent Builder] ページに移動します。
おすすめを設定したいアプリの名前をクリックします。
[構成] > [サービス] タブに移動します。
サービス構成が複数ある場合は、降格を設定するサービス構成を選択します。
[推奨事項の順位の下げ] セクションで、[コンテンツの古さに基づいて推奨事項の順位を下げる] をオンにします。
コンテンツの古さのしきい値を入力して、降格をトリガーするタイミングを指定します。
[保存して公開] をクリックします。