このページでは、Jamf と Active Directory を使用して、組織内の Apple Mac デバイスと Microsoft Windows デバイスに Endpoint Verification ネイティブ ヘルパーをデプロイする方法について説明します。
Jamf を使用した Apple Mac へのデプロイ
この方法では、macOS デバイスを Jamf で管理する必要があります。
- ネイティブ ヘルパーの
.dmg
パッケージを、こちらからダウンロードします。 .dmg
をマウントして、EndpointVerification.pkg
を展開します。- Jamf Now にログインします。
- [Apps] タブをクリックします。
- [Add an APP] をクリックします。
- [Upload Your App] をクリックします。
- カスタム
.pkg
ファイルをアップロード ページにドラッグするか、[Browse] をクリックしてパソコン上のファイルを検索します。
これで、ファイルが [Apps] ページに表示され、Blueprint を使用してデプロイできるようになります。
詳細については、Jamf MacOS デプロイガイドをご覧ください。
Active Directory を使用した Microsoft Windows のデプロイ
Microsoft Windows Active Directory を使用してグループ ポリシー オブジェクト(GPO)を作成すると、ユーザー デバイスの管理とオペレーティング システム構成の追加制御が可能になります。GPO は、作成できる設定のコレクションです。
配布ポイントを作成します。
- 共有ネットワーク フォルダを作成します。
- Endpoint Verification MSI をダウンロードします。
- MSI を共有フォルダに追加します。
パッケージの GPO を作成します。
- [Start] > [Go to Start] > [Group Policy Management] をクリックします。
- 左側のパネルで [
Forest: [Your forest] > Domains > [Your domain]
] を選択します。 - [Group Policy Objects] を右クリックし、[New] を選択します。
- ポリシーの名前を入力します。
Endpoint Verification パッケージを割り当てます。パッケージは、ユーザーごとまたはマシンごとに割り当てることができます。
- 新しいポリシーをクリックします。
- [Settings] タブをクリックします。
- 表示されるパネルで、任意の場所を右クリックして [Edit] を選択します。
- [User Configuration] > [Policies] > [Software Settings] を選択します。
- [Software Installation] を右クリックし、[New] > [Package] を選択します。
- 共有ネットワーク フォルダから Endpoint Verification パッケージを選択します。
- 表示された [ソフトウェアのデプロイ] ダイアログで、[割り当て済み] を選択します。
- [OK] をクリックします。
これで、パッケージが [Software Installation] パネルに表示されるようになります。
Endpoint Verification パッケージをデプロイする。
- Endpoint Verification パッケージをダブルクリックしてプロパティを開き、[デプロイ] タブを選択します。
- [このアプリケーションをログオン時にインストール] と [基本] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- [Group Policy Management Editor] ウィンドウを閉じて、[Group Policy Management] ウィンドウに戻ります。
- ツリーでドメイン名を右クリックし、[Link an Existing GPO?] を選択します。
- パッケージを含むポリシーを選択し、[OK] をクリックします。