リバース SSH トンネルを使用して接続を構成する

概要

Database Migration Service(Oracle から AlloyDB for PostgreSQL)は、移行の作成時に必要な情報を収集し、すべてを設定するためのスクリプトを自動生成します。

次の図を参照してください。

リバース SSH トンネルを設定する

  1. この目的には、既存の Compute Engine VM インスタンスを使用できます。

    1. リストから Compute Engine VM インスタンスを選択します。

    2. SSH トンネルが使用できる空いているポートを指定します。

  2. または、この手順で新しい VM を作成することもできます。CREATE A COMPUTE ENGINE VM INSTANCE を選択すると、生成されたスクリプトに作成手順が含まれます。

    1. VM インスタンスの名前を指定します。

    2. VM のマシンタイプを選択します。

    3. VM のサブネットを指定する

  3. [スクリプトを表示] をクリックして、生成されたスクリプトを確認します。

  4. ソース データベースと Compute Engine VM の両方にアクセスできるマシンでスクリプトを実行します。このスクリプトは、次の操作を実行します。

    • Compute Engine VM を SSH トンネル踏み台サーバーとして構成します。

    • ソース データベースと VPC の間に安全な SSH 接続を確立します。

  5. [構成して続行] をクリックします。

  6. 移行元が VPN(AWS の VPN や独自のオンプレミス VPN など)の内部にある場合は、移行元 VPN と Google Cloud VPN が協調するように構成する方法については、次のセクションに進んでください。

  7. 移行ジョブが構成され、接続が検証され、必要に応じて VPN が正常に構成されたら、ジョブを実行できます。