サポート対象の Python バージョン

Cloud Composer は Python 2 と Python 3 をサポートしています。環境の Python のバージョンが異なっていても、同じ Google Cloud Platform プロジェクトで実行できます。

バージョニングの仕組み

Python のメジャー バージョンを指定できます。指定したメジャー バージョンに対して、Cloud Composer では、サポート対象の最新の major.minor.patch バージョンがインストールされます。バージョンを指定しない場合は、デフォルトの Python バージョンが使用されます。

メジャー バージョン マイナーパッチ バージョン
2(デフォルト) 2.7.15
3 3.6.6

環境の Python メジャー バージョンは、環境の詳細で確認できます。

バージョンの選択

新しい Cloud Composer 環境を作成するときに、Python のバージョンを選択できます。一度作成した環境の Python バージョンは変更できません。

Python 2 のサポートに関する重要情報

現在、Cloud Composer は Python 2 環境をサポートしています。ただし、Python 2 は、2020 年 1 月 1 日にサポート終了予定です。前方互換性を確保するためには、DAG を Python 3 に移行することをおすすめします。

Python バージョンが DAG と依存関係に与える影響

Python Package Index から Python の依存関係をインストールすると、環境の Python バージョンによってパッケージをインストールする pip が決まります。たとえば、Python 3 は pip3 を使用します。さらに、pip コマンドが pip3 を指定します。

Python 3 パッケージには Python 2 も含まれているため、どの Python インタプリタを使用するかという問題が発生します(PEP 394)。Python 3 環境では、python コマンドが python3 を指定します。Python 2 はサポート終了の予定のため、BashOperatorPythonOperators などの演算子で、python2 または python3 を明示的に使用することをおすすめします。

次のステップ

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