Cloud Code for IntelliJ で Kubernetes のログを表示する

このページでは、アプリケーションのストリーミング ログを表示する方法と、Cloud Code 内からリソースのステータスを確認する方法について説明します。

アプリケーションが通常モードまたは開発モードでビルドされ、実行されると、アプリケーションからのログ ストリーミングを IDE の内部からモニタリングできるようになります。 Kubernetes Explorer に移動して、特定のリソース(Pod、Deployment など)のログを表示することもできます。

タスクとリソースのステータスを表示する

開発またはデバッグのセッションを開始すると、IDE 内からアプリケーションからストリーミングされるログをモニタリングできます。

Kubernetes Explorer から、次の方法で Deployment のステータスを確認できます。

  • Pod、デプロイメント、ノードのステータス: これらの Kubernetes リソースのラベルの横にはマークがあり、ステータスに応じて色分けされています。失敗状態は赤、開始中 / 終了中 / 警告は黄色、望ましい正常な状態は緑色です。

  • デプロイされたリソースの説明: デプロイされたリソースで kubectl describe を実行すると、右クリックして [説明] を選択することで、詳細を表示できます。

特定のリソースのログを表示する

特定のリソースのログを表示する手順は次のとおりです。

  1. Kubernetes Explorer に移動します。右側のサイドパネルからアクセスできます。また、[Tools] > [Cloud Code] > [Kubernetes] > [View Cluster Explorer] でアクセスすることもできます。

  2. ログを表示するリソース(Pod、Deployment、Serviceなど)を選択します。

  3. リソースを右クリックして [Stream Logs] を選択します。また、Pod で実行されている個々のコンテナのログをストリーミングすることもできます。

    これにより、Kubernetes Explorer Console にログが出力されます。

次のステップ

サポートを受ける

IntelliJ IDE でフィードバックを送信するか、問題を報告するには、[Tools] > [Cloud Code] > [Help / About] > [Submit feedback or report an issue] を選択します。ここから、GitHub で問題を報告したり、Stack Overflow で質問したりできます。