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Public Sector

世界で最も評価されている研究プラットフォームは Google Cloud であることが Ipsos の調査で明らかに

2022年1月31日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2022 年 1 月 27 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

Google Cloud Public Sector は、2021 年の夏に Ipsos に委託して、世界中の教育機関で働く研究者を対象にクラウド コンピューティングの利用に関する調査を実施しました。この調査は、クラウド統合のメリットと課題を検討するうえで、Google Cloud と他のクラウド プロバイダの認知度と利用状況を把握することを目的としたものです。この目的を達成するため、Ipsos はコンピュータ サイエンス、物理科学、生命科学、社会科学など 33 の分野にわたる研究責任者(PI)、PI 以外の研究者、研究部門の IT 責任者を対象として、アンケート調査を行いました。回答者の所在地は米国、カナダ、コロンビア、アルゼンチン、メキシコ、英国、フランス、スペイン、ドイツ、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、シンガポール、インドネシア、オーストラリアです。調査の結果、世界中の研究者の間で、Google Cloud は他の主要クラウド プロバイダと比べて、認知度、利用率、好感度が最も高いことが明らかになりました。

 調査から得た 4 つの重要なポイント: 

  • プラットフォーム利用率はどの市場でも Google Cloud がトップでした。すべての地域の回答者が、他の主要クラウド プロバイダよりも多く Google Cloud を使用していると答えています。

  • 世界中の研究者が、今後 12 か月以内に他のどのプラットフォームよりも Google Cloud を使用する可能性がある、または使用する可能性が高いと回答しています。

  • Google Cloud の AI ソリューションはラテンアメリカで特に人気が高くなっています。ラテンアメリカは他の地域と比べて機械学習と AI のソリューションの利用率が高く、回答者の 59% が現時点で使用しています。

  • 世界の研究者が Google Cloud は使いやすく高性能であると評価しています。すべての地域で、Google Cloud は「使いやすい」、「ニーズに合った機能を備えている」、「大規模なクエリを処理できる」といった回答が大半を占めています。事前にリソースを確保する必要がない Google のサーバーレス分析や、機械学習モデルの構築を高速化する AutoML ツールを高く評価する声が多く集まりました。

ここでは、Google Cloud で現在進行している画期的なグローバル研究プロジェクトの一部をご紹介します。

こうしたデータが、研究者の Google Cloud に対する認知度や満足度を裏付けています。研究者が柔軟かつ革新的で使いやすいテクノロジーを活用して研究を加速するために Google Cloud を選択している理由をご確認ください。プロトタイピング ツール RAD Lab のご紹介や、Google Cloud リサーチ イノベーターへの参加お申し込みについてもご覧ください。Google Cloud を利用して独自の研究プロジェクトを強化するには、一部の国で利用できる無料クレジットにお申し込みください。

調査手法: Google Cloud の委託により、Ipsos のアンケートを通して、世界各地域の高等教育機関に勤務する対象者(研究責任者(PI)、PI 以外の研究者、研究部門の IT 責任者)に 20 分のオンライン調査を実施しました。対象となった研究者は、コンピュータ サイエンス、物理科学、生命科学、社会科学など 33 の研究分野にわたります。勤務地が北米、中南米、EMEA、アジア太平洋である研究者で、クラウド プラットフォームを使用していること(ストレージ機能だけではなく)、または今後 12 か月以内に使用する予定があることを回答者の条件としました。


- Google for Education マーケティング担当 Nicole DeSantis
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