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データベース

MySQL と PostgreSQL のワークロード向けの Cloud SQL Enterprise Plus エディションのご紹介

2024年2月16日
Google Cloud Japan Team

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※この投稿は米国時間 2024 年 2 月 7 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

2023 年 6 月、Google は MySQL および PostgreSQL 向けの Cloud SQL Enterprise Plus エディションをリリースしました。このエディションにより、Enterprise エディションのすべての特典が提供されるほか、パフォーマンス、可用性、データ保護も大幅に改善されています。また、メンテナンス、ダウンタイムがほぼゼロのアップグレード、最大 35 日のポイントインタイム リカバリ機能を含めた可用性 99.99% の SLA が実現されています。

このたび、世界中のより多くのリージョンで Cloud SQL Enterprise Plus エディションをご利用いただけるようになりました。Cloud SQL Enterprise Plus エディションで新たにサポートされるようになったリージョンは、次のとおりです。

  • Asia-northeast2(大阪)
  • Asia-south2(デリー)
  • Europe-north1(フィンランド)
  • Europe-southwest1(マドリッド)
  • US-east5(コロンバス)
  • US-south1(ダラス)

Cloud SQL Enterprise Plus エディションはすでに世界各地でご利用いただけますが、サポートされるリージョンをさらに拡大していく予定です。サポートされているリージョン一覧については、Google Cloud のリージョンをご覧ください。

Cloud SQL は、MySQL、PostgresQL、SQL Server の主力のマネージド リレーショナル データベースとして、いくつかの方法でデータベースの所有コストを削減します。それは、可用性の高いデータベースのセットアップと運用を容易にすること、レプリカを使用してスケーリングすること、セキュリティを確保すること、データベースのアップグレードとメンテナンスを自動化すること、データベースの管理とモニタリングを行うことです。また、Google Cloud の Database Migration Service を使用すれば、Cloud SQL への移行は簡単に行えます。ですから、Google Cloud を利用する上位 100 社のうち、95% を超えるお客様が Cloud SQL を使用しているのも納得です。

MySQL および PostgreSQL 向けの Cloud SQL Enterprise Plus エディションではインプレース アップグレードもサポートされるようになり、Cloud SQL Enterprise から Cloud SQL Enterprise Plus エディションにインスタンスをシームレスに移行できます。Cloud SQL インスタンスの名前と IP アドレスをそのまま保持でき、アップグレードは通常 60 秒以下で完了するため、アプリケーション構成が一切必要ありません。

利用を開始するには、Google Cloud コンソールまたは gCloud API で Enterprise Plus エディションのインスタンスをプロビジョニングしてください。

-Google Cloud シニア プロダクト マネージャー Subra Chandramouli

-Google Cloud グループ プロダクト マネージャー Bala Narasimhan

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