Backup and DR-Actifio GO を設定してデプロイする

Backup and DR Service - Actifio GO サービスには、次の主要コンポーネントが含まれます。

  • Google Cloud Google Cloudのバックアップと DR サービス
  • Actifio オンプレミス インスタンス

Google Cloudにデプロイされたバックアップと DR 管理コンソールは課金エンドポイントとして機能し、Actifio オンプレミス インスタンスはオンプレミス ワークロードを保護します。

次の図は、バックアップと DR-Actifio GO サービスに関する高レベルのデプロイ モデルを示しています。

デプロイモデルの概要

次の手順で、 Google Cloud のバックアップと DR-Actifio GO サービスを設定します。

  1. Google Cloud のバックアップと DR サービスに登録する
  2. Google Cloud バックアップと DR サービスを使用してクラウド ワークロードを保護しない場合は、VM を停止するセクションの手順に沿ってバックアップ/リカバリ アプライアンスを停止します。バックアップ/リカバリ アプライアンスを停止しなかった場合、料金が発生する可能性があります。
  3. バックアップと DR-Actifio ハイブリッドのデプロイについて、 Google Cloud サポート ポータルでサポートケースを登録します。ケースを記録する際は、 Google Cloud バックアップと DR サービスが設定されているプロジェクト ID を含めます。
  4. Google Cloud カスタマーケアは、オンプレミスへのインストールに必要なオープン バーチャル アプライアンス(OVA)の入手をお手伝いします。
  5. ドキュメントに沿って、Actifio Global Manager(AGM)Sky アプライアンスをデプロイします。
  6. AGM をデプロイしたら、Google Cloud カスタマーケアと連携して、Backup and DR Service で従量課金制の課金を設定します。バックアップと DR サービスで従量課金制の課金システムを設定する方法については、バックアップと DR サービス - Actifio GO AGM オンプレミス デプロイガイドをご覧ください。

AGM で、ダッシュボードの右上にあるヘルプアイコンをクリックして、必要なユースケースの構成に関するプロダクト内ヘルプ ドキュメントを参照します。