Python 2.7 はサポートが終了しており、2026 年 1 月 31 日に
非推奨になります。非推奨になると、過去に組織のポリシーを使用して以前のランタイムのデプロイを再度有効にしていた場合でも、Python 2.7 アプリケーションをデプロイできなくなります。既存の Python 2.7 アプリケーションは、
非推奨日以降も引き続き実行され、トラフィックを受信します。
サポートされている最新バージョンの Python に移行することをおすすめします。
例外
コレクションでコンテンツを整理
必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。
注: 新しいアプリケーションを作成する際は、NDB クライアント ライブラリを使用することを強くおすすめします。NDB クライアント ライブラリには、Memcache API によるエンティティの自動キャッシュをはじめ、このクライアント ライブラリにはないメリットがあります。古い DB クライアント ライブラリを現在使用している場合は、DB から NDB への移行ガイドをお読みください。
google.appengine.ext.db
パッケージは、次の例外クラスを提供します。
- exception Error()
-
このパッケージのすべての例外の基本クラスです。
- exception BadArgumentError()
- クエリメソッドに渡された引数が正しくありません。
- exception BadFilterError()
- クエリのフィルタ文字列が無効です。
- exception BadKeyError()
- 指定したキー文字列は有効なキーではありません。
- exception BadPropertyError()
- プロパティを作成できませんでした。名前が文字列ではありません。
- exception BadQueryError()
- クエリ文字列が有効なクエリではありません。
- exception BadRequestError()
- データストア サービスに対するリクエストに無効なプロパティが含まれています。Model のサブクラスでオーバーライドしたメソッド(kind() など)の実装が正しくない可能性があります。
- exception BadValueError()
- プロパティに値を割り当てることができません。この値は、このプロパティの型に対して無効です。
- exception ConfigurationError()
- プロパティが正しく構成されていません。
- exception DuplicatePropertyError()
- モデル定義に同じ名前のプロパティが複数あります。
- exception InternalError()
- データストア サービスの内部でエラーが発生しました。この例外が発生しても、オペレーションが失敗したとは限りません。
- exception KindError()
- アプリケーションが使用しようとしたデータ エンティティのモデルクラスがエンティティと一致していません。
- exception NeedIndexError()
- インデックスを必要とするクエリに対応するインデックスが見つからない場合に発生します。インデックスと index.yaml ファイルの管理については、管理コンソールをご覧ください。
- exception NotSavedError()
- オブジェクトのデータストアへの保存(put)を必要とする操作が実行されましたが、オブジェクトが保存されていません。
- exception PropertyError()
- 参照されているモデル プロパティがデータ オブジェクトに存在しません。
- exception ReferencePropertyResolveError()
- ReferenceProperty で参照されているモデルが存在しません。詳細については、リファレンスをご覧ください。
- exception ReservedWordError()
- モデルで定義されているプロパティで、使用できないプロパティ名が使用されています。詳細については、使用できないプロパティ名をご覧ください。
- exception Rollback()
- トランザクションに含まれている関数が、トランザクションをコミットせずにロールバックしようとしていることを示します。トランザクションは、キャッチされない例外が発生するとロールバックされます。この例外クラスは便宜上用意されているもので、関数がトランザクションをロールバックしようとしていて、他の例外に当てはまらない場合に適用されます。
- exception Timeout()
- データストア オペレーションの実行時間が上限を超えると発生します。この例外が発生しても、オペレーションが失敗したとは限りません。
- exception TransactionFailedError()
- トランザクションまたはデータストア オペレーションを再試行してもコミットできなかった場合に発生します。この例外は、競合の発生率が高い場合に発生するのが一般的です。データが他の多くのアプリケーション インスタンスによって同時に更新されているために、規定回数の再試行を経てもトランザクションを commit できなかった場合です。詳細については、トランザクションをご覧ください。
google.appengine.runtime.apiproxy_errors
パッケージは、次の例外クラスを提供します。
- exception CapabilityDisabledError()
-
特定のデータストア機能を利用できないために Datastore API の呼び出しが行われなかったことを示します。
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最終更新日 2025-08-19 UTC。
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