Admin API を試すには、OAuth 2.0 Playground と APIs Explorer の 2 つの方法があります。
OAuth 2.0 Playground
OAuth 2.0 Playground では、認証フローのプレビュー、アクセス トークンの取得、HTTP リクエストの送信ができます。OAuth 2.0 Playground を使用するには:
- OAuth 2.0 Playground を開きます。
- ステップ 1 では、https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform スコープが事前に選択されています。[Authorize APIs] をクリックすると、認証フローが開始します。
- [Allow] をクリックして「暗黙的な認証フロー」に従い、Google OAuth 2.0 Playground による Google Cloud サービスへのアクセスを承認します。
ステップ 2 で [Exchange authorization code for tokens] をクリックして、アクセス トークンを受信します。
ステップ 3 で、[Request URI] には URI の例が事前に入力されています。
https://appengine.googleapis.com/v1/apps/{appsId}/services/default
{appsId}
を Google Cloud Platform のプロジェクト ID に置き換えてから、[Send the request
] をクリックしてプロジェクトのdefault
サービスの詳細を表示します。この URI フィールドを使用して、プロジェクトで指定したリソースに対して HTTP リクエストを送信できます。リクエスト URI でのリソースの指定について詳しくは、Admin API の REST をご覧ください。
API Explorer
APIs Explorer を使用すると、Admin API のすべてのメソッド、フィールド、説明の一覧を表示できます。一覧の項目をクリックすると URI が生成され、指定したリソースに HTTP リクエストが送信されます。
APIs Explorer を使用するには:
- APIs Explorer を開きます。
- 試したいメソッドを選択します。
- プロジェクト内、およびサポートされているフィールド内のリソースの ID を指定します。
- [Execute] をクリックしてプロジェクトに HTTP リクエストを送信すると、生成されたリクエスト URI と HTTP レスポンスが表示されます。