NSX-T を使用した DNS と DHCP の設定
プライベート クラウド環境で実行されるアプリケーションとワークロードには、ルックアップと IP アドレスの割り当てのための名前解決と DHCP サービスが必要です。これらのサービスを提供するためには、適切な DHCP と DNS インフラストラクチャが必要です。DHCP サービスと DNS サービスを提供するようにプライベート クラウド NSX-T を構成するか、これらのサービスをプライベート クラウドで提供するように仮想マシン(VM)を設定できます。
NSX-T を使用して DNS サービスと DHCP サービスを設定するには、次を行います。
- NSX-T を使用して DHCP を設定する。
- NSX-T を使用して IPAM を設定する
始める前に
プライベート サービス アクセスを使用して、オンプレミス ネットワークへの接続を設定するか、インターネット ベースの DNS サーバーを使用するように、ワークロード VM 用にインターネット アクセスを設定します。
仮想マシン テンプレートまたは ISO を使用して VM を作成します。
Linux ベースの DNS サーバーの設定
Linux では、DNS サーバーを設定するためのさまざまなパッケージが用意されています。オープンソースの BIND DNS サーバーを設定する方法については、CentOS 7 でプライベート ネットワーク DNS サーバーとして BIND を構成する方法をご覧ください。
Windows ベースの設定
Windows Server 環境での DNS と DHCP の詳細については、次のページをご覧ください。