このドキュメントでは、Cloud Vision API Product Search のコンテンツに関する現在の上限とリクエストの割り当てについて説明します。これらの上限や使用制限に変更があったときは、このページにもその変更が反映されます。
コンテンツの上限
Cloud Vision API Product Search では、次の使用量上限が適用されます。
コンテンツ | 値 |
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画像ファイルサイズ | 20 MB |
JSON リクエスト オブジェクト サイズ | 10 MB |
リクエストあたりの画像数 | 16 枚 |
Base64 でエンコードされた画像は、画像ファイルのサイズ上限内であっても、JSON のサイズ上限を超えることがあります。サイズの大きい画像は Cloud Storage または一般公開されている URL でホストする必要があります。Base64 でエンコードされた画像は、元の画像ファイルよりもファイルサイズが大きくなる可能性があります(通常は約 37% 大きくなります)。
リクエストの割り当て
Cloud Vision API Product Search の現在の API の使用量の割り当ては次のとおりです(変更される場合があります)。
一般的なリクエストの割り当て | |
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1 分あたりのクエリ リクエスト数 | 1,800 |
1 分あたりのリソース管理リクエスト数(*下記の例外を参照) | 2,400(合計数) |
1 か月に実行する機能あたりの画像数 | 上限なし |
1 つの商品が属せる商品セットの最大数 | 5 |
メソッドごとのリクエストの割り当て | |
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* 1 分あたりのリソース管理リクエスト数(CreateReferenceImage リクエスト) |
最大で 1,200(合計 2,400) |
1 日あたりの ImportProductSets リクエスト数 |
120 |
この上限値は、Google Cloud Console プロジェクトごとに適用され、そのプロジェクトを使用するすべてのアプリケーションと IP アドレスで共有されます。
Google Cloud Console で、ユーザーごとにより低い割り当てを設定できます。
割り当ての増加
Google Cloud Console ページの [割り当て] ページで [割り当てを編集] を選択すると、割り当てを編集して最大値まで引き上げることができます。割り当ての上限引き上げをリクエストするには、割り当てを編集して必要な上限とその理由を設定し、更新内容を送信します。リクエストが受信されると、通知が届きます。リクエストの詳細について確認をさせていただく場合もあります。リクエストの審査が完了すると、承認または却下の結果が通知されます。