このページでは、Anthos Service Mesh とオープンソース Istio をアンインストールする方法について説明します。
Anthos Service Mesh のアンインストール
次のいずれかのコマンドを実行して、ASM 構成プロファイルでインストールされた Anthos Service Mesh コンポーネントをアンインストールします。次のコマンドを使用して、istio-system
名前空間を削除し、適用した CRD を含むすべてのカスタム リソース定義(CRD)を削除します。CRD を作成した場合は、そのコピーがあることを確認してください。
GKE on VMware に Anthos Service Mesh をインストールしている場合:
istioctl manifest generate --set profile=asm-onprem | kubectl delete -f -
Google Kubernetes Engine に Anthos Service Mesh をインストールしている場合:
istioctl manifest generate --set profile=asm | kubectl delete -f -
Pod のセキュリティ ポリシーをロールバックまたは無効にする
Mesh CA 用に Pod のセキュリティ ポリシーを有効にする前に Pod セキュリティ ポリシーがシステムに定義されている場合は、既存の Pod のセキュリティ ポリシーを削除し、元の Pod のセキュリティ ポリシーを適用します。それ以外の場合は、クラスタで Pod のセキュリティ ポリシーを無効にします。
gcloud beta container clusters update ${CLUSTER_NAME} \
--no-enable-pod-security-policy
オープンソース Istio のアンインストール
オープンソース Istio をアンインストールする方法は、インストール方法によって異なります。
Helm を使用して Istio をインストールした場合は、アンインストールをご覧ください。
istioctl
を使用してカスタム インストールを行った場合は、Istio のアンインストールをご覧ください。スタンドアロンのオペレーター インストールを行った場合は、アンインストールをご覧ください。