Method: projects.locations.serverTlsPolicies.list

指定されたプロジェクトとロケーションの ServerTlsPolicy を一覧表示します。

HTTP リクエスト

GET https://networksecurity.googleapis.com/v1beta1/{parent=projects/*/locations/*}/serverTlsPolicies

この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
parent

string

必須。ServerTlsPolicy を一覧表示するプロジェクトとロケーション。projects/*/locations/{location} の形式で指定します。

認可には、指定されたリソース parent に対する次の IAM の権限が必要です。

  • networksecurity.serverTlsPolicies.list

クエリ パラメータ

パラメータ
pageSize

integer

呼び出しごとに返される ServerTlsPolicy の最大数。
pageToken

string

最後の ListServerTlsPoliciesResponse で返された値は、これが前の serverTlsPolicies.list 呼び出しの続きであり、システムからその次のページのデータが返される必要があることを示しています。
returnPartialSuccess

boolean

省略可。このフィールドを true に設定すると、到達可能なリソースが返されるようになり、到達できなかったリソースの名前が [ListServerTlsPoliciesResponse.unreachable] フィールドに含まれるようになります。これは、コレクション間で読み取る場合（parent が "projects/example/locations/-" に設定されている場合など）にのみ true にできます。

リクエストの本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

serverTlsPolicies.list メソッドによって返されるレスポンス。

成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現 
{
  "serverTlsPolicies": [
    {
      object (ServerTlsPolicy)
    }
  ],
  "nextPageToken": string,
  "unreachable": [
    string
  ]
}
フィールド
serverTlsPolicies[]

object (ServerTlsPolicy)

ServerTlsPolicy リソースのリスト。
nextPageToken

string

このレスポンスよりも結果が多い可能性がある場合には、nextPageToken が含まれます。次の結果セットを取得するには、pageToken として nextPageToken の値を使用して、このメソッドを再度呼び出します。
unreachable[]

string

到達できないリソース。リクエストで returnPartialSuccess が有効にされ、複数のコレクションにまたがって読み取る場合に設定されます（サポートされているすべてのロケーションのすべてのリソースを一覧表示しようとした場合など）。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、Authentication Overview をご覧ください。