reCAPTCHA 用に環境を準備する

このドキュメントでは、reCAPTCHA を設定するための環境を準備する方法について説明します。

始める前に

reCAPTCHA の使用を開始する手順は次のとおりです。

  1. 登録して、Google Cloudコンソールで Google アカウントを作成します。

  2. In the Google Cloud console, on the project selector page, select or create a Google Cloud project.

    Go to project selector

reCAPTCHA Enterprise API の有効化

Console

  1. Google Cloud コンソールで、[reCAPTCHA Enterprise API] ページに移動します。

    [reCAPTCHA Enterprise API] に移動

  2. ページの上部にあるプロジェクト セレクタにプロジェクト名が表示されていることを確認します。

    プロジェクトの名前が表示されない場合は、プロジェクト セレクタをクリックしてプロジェクトを選択します。

  3. [有効にする] をクリックします。

gcloud

  1. In the Google Cloud console, activate Cloud Shell.

    Activate Cloud Shell

    At the bottom of the Google Cloud console, a Cloud Shell session starts and displays a command-line prompt. Cloud Shell is a shell environment with the Google Cloud CLI already installed and with values already set for your current project. It can take a few seconds for the session to initialize.

  2. gcloud セッションで Google Cloud プロジェクトを設定するには、gcloud config set project コマンドを実行します。PROJECT_ID は、実際の Google Cloud プロジェクト ID に置き換えます。
           gcloud config set project PROJECT_ID
           
  3. reCAPTCHA Enterprise API を有効にするには、gcloud services enable コマンドを実行します。
             gcloud services enable recaptchaenterprise.googleapis.com
           
  4. reCAPTCHA Enterprise API が有効になっていることを確認するには、gcloud services list コマンドを実行します。
             gcloud services list --enabled
           

    reCAPTCHA Enterprise API が、有効な API のリストに含まれていることを確認します。

ロールと権限を構成する

reCAPTCHA を設定するために必要な権限を取得するには、プロジェクトに対する次の IAM ロールを付与するように管理者へ依頼してください。

ロールの付与については、プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセスを管理するをご覧ください。

必要な権限は、カスタムロールや他の事前定義ロールから取得することもできます。

reCAPTCHA のアクセス制御の詳細については、IAM によるアクセス制御をご覧ください。

次のステップ