このページでは、さまざまな Active Directory 機能に対して Managed Service for Microsoft Active Directory との互換性がテストされ、検証されている OS バージョンを記載しています。ここに記載されている OS バージョン以外も機能することが想定されていますが、テストはされていません。
ドメインへの参加に対応している Windows バージョン
Windows Server または Windows 10 を実行しているインスタンスを マネージド Microsoft AD ドメインに参加させることができます。次のリストは、マネージド Microsoft AD でドメインに参加するためにテストおよび検証された互換性のある Windows バージョンを示しています。互換性のあるすべてのバージョンを網羅したリストではありません。
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008 R2
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
- Windows 10(バージョン 1909 以前)
詳しくは、Windows VM をドメインに参加させる方法をご覧ください。
ドメインへの参加に対応している Linux バージョン
Linux を実行しているインスタンスは、Managed Microsoft AD ドメインに参加させることができます。次のリストは、マネージド Microsoft AD でドメインに参加するためにテストおよび検証された互換性のある Linux バージョンを示しています。互換性のあるすべてのバージョンを網羅したリストではありません。
- Ubuntu 16.04 LTS
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.2 (Ootpa)
詳しくは、Linux VM をドメインに参加させる方法をご覧ください。
信頼関係の作成に対応している Windows バージョン
Managed Microsoft AD ドメインと Windows オペレーティング システムで実行されているオンプレミス ドメインの間に信頼関係を作成できます。次のリストは、マネージド Microsoft AD ドメインで信頼を作成するためにテストされ、検証された互換性のある Windows バージョンを示しています。互換性のあるすべてのバージョンを網羅したリストではありません。
- Windows Server 2008
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
信頼関係を作成する方法について学んでください。
ドメインとフォレストの機能レベル
2019 年 12 月 9 日以降に作成された マネージド Microsoft AD ドメインのドメイン機能レベル(DFL)とフォレスト機能レベル(FFL)は Windows Server 2012 R2 です。詳しくは、Windows Server 2012 R2 DFL/FFL をご覧ください。2019 年 12 月 9 日より前に作成したドメインの DFL と FFL は、Windows Server 2012 です。