HL7v2 メッセージの一括取得

このページでは、projects.locations.datasets.hl7V2Stores.messages.batchGet メソッドを使用して HL7v2 ストアからメッセージを一括読み取りする方法について説明します。batchGet を使用すると、1 回の呼び出しで最大 100 件の HL7v2 メッセージを取得できます。

projects.locations.datasets.hl7V2Stores.messages.get メッセージを使用して、一度に 1 つの HL7v2 メッセージを取得できますが、多数のメッセージがある場合は、過剰なネットワーク コストが発生する可能性があります。1 回の API 呼び出しで複数のメッセージを取得するには、batchGet を使用します。

HL7v2 メッセージの一括取得

次のサンプルは、HL7v2 メッセージを一括で取得する方法を示しています。

詳細については、projects.locations.datasets.hl7V2Stores.messages.batchGet をご覧ください。

curl

HL7v2 メッセージを一括で取得するには、GET リクエストを行い、次の情報を指定します。

  • 親データセットの名前
  • HL7v2 ストアの名前。
  • アクセス トークン
  • 取得する HL7v2 メッセージの名前を含むクエリ パラメータ names。各 names 値ごとに、メッセージへの完全修飾パスを projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/datasets/DATASET_ID/hl7V2Stores/HL7V2_STORE_ID/messages/MESSAGE_ID の形式で入力します。

次のサンプルは、curl を使用した GET リクエストを示しています。

curl -X GET \
      -H "Authorization: Bearer $(gcloud auth application-default print-access-token)" \
      "https://healthcare.googleapis.com/v1beta1/projects/PROJECT_ID
      /locations/LOCATION/datasets/DATASET_ID
      /hl7V2Stores/HL7V2_STORE_ID/messages:batchGet?names=MESSAGE_NAME_1&names=MESSAGE_NAME_2&names=
      MESSAGE_NAME_3&view=FULL"

リクエストが成功すると、サーバーは JSON 形式のレスポンスを返します。

{
  "messages" : [
    {
      "name": "projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/datasets/DATASET_ID/hl7V2Stores/HL7V2_STORE_ID/messages/MESSAGE_ID"
    }
  ]
}

PowerShell

HL7v2 メッセージを一括で取得するには、GET リクエストを行い、次の情報を指定します。

  • 親データセットの名前
  • HL7v2 ストアの名前。
  • アクセス トークン
  • 取得する HL7v2 メッセージの名前を含むクエリ パラメータ names。各 names 値ごとに、メッセージへの完全修飾パスを projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/datasets/DATASET_ID/hl7V2Stores/HL7V2_STORE_ID/messages/MESSAGE_ID の形式で入力します。

次のサンプルは、Windows PowerShell を使用した GET リクエストを示しています。

$cred = gcloud auth application-default print-access-token
$headers = @{ Authorization = "Bearer $cred" }

Invoke-WebRequest `
  -Method Get `
  -Headers $headers `
  -Uri "https://healthcare.googleapis.com/v1beta1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/datasets/DATASET_ID/hl7V2Stores/HL7V2_STORE_ID/messages:batchGet?names=MESSAGE_NAME_1&names=MESSAGE_NAME_2&names=MESSAGE_NAME_3&view=FULL" | Select-Object -Expand Content

リクエストが成功すると、サーバーは JSON 形式のレスポンスを返します。

{
  "messages" : [
    {
      "name": "projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/datasets/DATASET_ID/hl7V2Stores/HL7V2_STORE_ID/messages/MESSAGE_ID"
    }
  ]
}

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