関数 ID

このページでは、gcloud functions コマンドまたは Cloud Functions v2 API を使用して作成された関数の関数 ID を構成するための補足情報を提供します。

Cloud Run を使用して関数を作成またはデプロイした場合は、サービス ID の構成方法の詳細について、サービス ID の概要サービスのサービス ID を構成するをご覧ください。Cloud Run では、関数 ID を「サービス ID」と呼びます。

関数 ID のコンセプトの概要については、Cloud Run ガイドのサービス ID の概要をご覧ください。

デプロイ時にユーザー管理のサービス アカウントを追加する

gcloud functions deploy を使用して関数をデプロイするときに、--service-account フラグを追加します。次に例を示します。

gcloud functions deploy FUNCTION_NAME --service-account SERVICE_ACCOUNT_EMAIL

FUNCTION_NAME は関数の名前、SERVICE_ACCOUNT_EMAIL はサービス アカウントのメールアドレスに置き換えます。

既存の関数のサービス アカウントを更新する

既存の関数のランタイム サービス アカウントを更新できます。

gcloud functions deploy を使用して関数をデプロイするときに、--service-account フラグを追加します。

gcloud functions deploy FUNCTION_NAME --service-account SERVICE_ACCOUNT_EMAIL

FUNCTION_NAME は関数の名前、SERVICE_ACCOUNT_EMAIL はサービス アカウントに置き換えます。

再デプロイされた関数は、新しいランタイム サービス アカウントを使用するようになります。