GDC Sandbox(GDC Sandbox)で、テスト仮想マシン(VM)ワークロードを作成、デプロイ、接続できます。テスト VM ワークロードを作成して起動するには、VM を作成して起動するの手順に沿って操作します。
GDC Sandbox が提供するイメージのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。
kubectl --kubeconfig KUBECONFIG get
virtualmachineimage.virtualmachine.gdc.goog -n gpc-system
KUBECONFIG
は、Management API サーバーの kubeconfig ファイルのパスに置き換えます。
VM に接続する
VM に接続するの手順に沿って、次の操作を行います。
- SSH 認証鍵ペアとユーザー名を作成します。
- 鍵を VM にアップロードし、公開鍵、ユーザー名、鍵の有効期間(TTL)の値を使用して Kubernetes リソース(VirtualMachineAccessRequest)を作成します。
安全なトンネルを開始します。インスタンスに接続するで説明されているように
sshuttle
のインスタンスが実行されている場合は、そのプロセスを終了します。sshuttle -r zone1-org-1-data@GDC_SANDBOX_INSTANCE_NAME --no-latency-control \ --ssh-cmd 'gcloud compute ssh --project PROJECT_NAME --zone ZONE --tunnel-through-iap' \ 10.200.0.0/16 --dns
以下を GDC Sandbox チームから提供された値に置き換えます。
GDC_SANDBOX_INSTANCE_NAME
: GDC Sandbox インスタンスの名前。PROJECT_NAME
: プロジェクトの名前。ZONE
: GDC サンドボックス環境を含むゾーン。
コマンドの実行中に、別のターミナルで VM インスタンスに ssh コマンドを実行します。
ssh -i PATH_TO_PRIVATE_KEY USERNAME@EXTERNAL_IP
次の値を置き換えます。
PATH_TO_PRIVATE_KEY
: VM に追加した公開鍵に対応する秘密 SSH 認証鍵ファイルへのパス。USERNAME
は、SSH 認証鍵の作成時に指定したユーザー名に置き換えます。たとえば、cloudysanfrancisco_example_com
やcloudysanfrancisco
です。EXTERNAL_IP
は、VM の外部 Ingress IP アドレスに置き換えます。