クイックスタート: Shielded VM オプションを有効にする

Google Cloud コンソールを使用して Shielded VM オプションを有効にする方法を説明します。

始める前に

このチュートリアルを始めるにあたり、次の手順を行います。

  1. Shielded VM の機能をサポートする OS を使用して VM インスタンスを作成します。詳細については、VM インスタンスの作成をご覧ください。
  2. VM で次の権限があることを確認します。

    • compute.instances.updateShieldedInstanceConfig

    詳細については、Compute Engine リソースへのアクセスの管理をご覧ください。

すべての Shielded VM オプションを有効にする

  1. Google Cloud コンソールで [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] に移動

  2. インスタンス名をクリックして、[VM インスタンスの詳細] ページを開きます。

  3. [停止] をクリックします。

  4. インスタンスが停止したら、[編集] をクリックします。

  5. [Shielded VM] セクションで、Shielded VM オプションを変更します。

    • セキュアブートを有効にする場合は、[セキュアブートをオンにする] を切り替えます。詳細については、セキュアブートをご覧ください。
    • 仮想トラステッド プラットフォーム モジュール(vTPM)を有効にする場合は、[vTPM をオンにする] を切り替えます。詳細については、vTPM をご覧ください。
    • 整合性モニタリングを有効にする場合は、[整合性のモニタリングを有効にする] を切り替えます。詳細については、 整合性モニタリングをご覧ください。
  6. [保存] をクリックします。

  7. [開始] をクリックしてインスタンスを起動します。

クリーンアップ

このページで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の手順を実施します。

  1. Google Cloud コンソールで [VM インスタンス] ページに移動します。

    [VM インスタンス] に移動

  2. この演習で作成した VM インスタンスの行で、[その他の操作] をクリックし、[削除] を選択します。

次のステップ