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ハイブリッド クラウド

Google Cloud VMware Engine が世界中で利用可能に

2020年9月16日
Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2020 年 9 月 11 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

Google Cloud VMware Engine は数か月前に一般提供が開始されました。これを利用することで、稼働を止めずに VMware vSphere 環境を Google Cloud に移行してネイティブに実行できるため、Google Cloud の高性能かつスケーラブルなインフラストラクチャを利用しながら、インフラストラクチャ管理の運用面での負担と費用を軽減できます。

世界中のお客様から VMware Engine に非常に大きな関心が寄せられています。お客様のユースケースや業界は通信、小売、製造、金融サービス、医療など多岐にわたります。こうしたグローバルなお客様にサービスを提供できるように、Google はVMware Engine の提供リージョンの拡大に取り組んできました。本日は、europe-west3(フランクフルト)、europe-west2(ロンドン)、asia-northeast1(東京)にリージョンを拡張したことで、VMware Engine が南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋などグローバルにご利用いただけるようになったことをお知らせいたします。サービスは現在公開されており、すでにご利用いただける us-east4(アッシュバーン)と us-west2(ロサンゼルス)に加えて、合計 5 つのリージョンで一般提供されています。

https://storage.googleapis.com/gweb-cloudblog-publish/images/VMware_Engine_available_globally.max-1000x1000.jpg

VMware Engine は、お客様がクラウドの導入を加速し新たな成長機会を開拓するのを支援します。サービスをご利用になっている Mitel のクラウド オペレーション担当シニア バイス プレジデント、Rick Cirigliano 氏は次のように述べています。

「Google Cloud VMware Engine によって実装サイクルが短縮されました。私たちは数か月ではなく、わずか数週間で顧客を Google Cloud のよく知られているステートフル環境に移行できます。これによって製品化までの時間が短縮されるため、我が社は収益源を維持し、より多くのサービスをアップセルする機会を獲得できるようになっています。」

本日の発表より、世界中のお客様が同様のメリットを享受し、より近い リージョンにデプロイできるようになります。世界各地に複数のリージョンが用意されていることで、お客様は他社と一線を画すネットワーキング機能からさらに多くのメリットが得られます。たとえば、VMware Engine にデプロイされたワークロードがリージョン間で通信する必要がある場合は、VMware Engine のグローバル ルーティング サービスを使用して通信できます。このマルチリージョン接続のアプローチでは、VPN やその他のレイテンシが懸念となる接続オプションは必要ありません。

Google は、VMware Engine の使用を簡単に開始して、使用量を事前に最適化できるように取り組んでいます。VMware Engine は 1 コアあたりの密度が最も高いストレージとメモリを提供するので、総所有コストの削減につながります。新規にご契約いただく場合、期間限定で VMware Engine を 12% 割引にてご提供いたします(詳しくは営業担当者にお問い合わせください)。また、事前に費用計算できるオンラインの料金計算ツールもご用意しました。このツールで、さまざまなコミットメント条件、インスタンスの数、リージョンに基づいて費用を構成しお見積もりいただけます。

さらに、最近発表された Google Cloud 高速評価および移行プログラム(RAMP)を使うと、移行がより迅速かつ簡単になります。RAMP はツール、インセンティブ、特典を備えた包括的なエンドツーエンドの移行プログラムです。移行プロセスの開始について詳しくは、vSphere VM の移行に関するブログをお読みください。

クラウドへの移行は必ずしも難しいチャレンジではありません。VMware vSphere 環境を Google Cloud 上の VMware Engine に移行することにより、オンプレミスのアプリケーション環境の利点を維持しつつ、次世代のハードウェアやアプリケーション サービスを活用できるうえ、費用と運用上の負担を軽減できます。Google Cloud VMware Engine について詳しくは、スタートガイドをご確認ください。

-Google Cloud VMware Engine グループ プロダクト マネージャー Manoj Sharma

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