メソッド: projects.locations.transferConfigs.scheduleRuns

時間範囲 [startTime, endTime] の転送実行を作成します。範囲内の日付ごとに 1 つの転送実行が作成されます。データソースがより細かい単位に対応している場合には、その単位で作成します。実行は、時間範囲内で UTC 時間ごとに作成されます。

HTTP リクエスト

POST https://bigquerydatatransfer.googleapis.com/v1/{parent=projects/*/locations/*/transferConfigs/*}:scheduleRuns

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
parent

string

転送構成名。形式: projects/{projectId}/transferConfigs/{configId}

認証には、指定されたリソース parent に対する次の Google IAM 権限が必要です。

  • bigquery.transfers.update

リクエストの本文

リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現

{
  "labels": {
    string: string,
    ...
  },
  "startTime": string,
  "endTime": string
}
フィールド
labels

map (key: string, value: string)

スケジュールされた実行に追加するユーザーラベル。

"key": value ペアのリストを含むオブジェクト。例: { "name": "wrench", "mass": "1.3kg", "count": "3" }

startTime

string (Timestamp format)

転送実行の範囲の開始時刻。例: "2017-05-25T00:00:00+00:00"

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒。例: "2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

endTime

string (Timestamp format)

転送実行の範囲の終了時刻。例: "2017-05-30T00:00:00+00:00"

RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒。例: "2014-10-02T15:01:23.045123456Z"

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には ScheduleTransferRunsResponse のインスタンスが含まれます。

認証スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、認証の概要をご覧ください。

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