メソッド: projects.locations.dataSourceDefinitions.delete

データソース定義を削除します。データソース定義を削除するには、このデータソース定義に関連付けられたすべての転送構成(存在する場合)を、まずすべてのリージョンでユーザーが削除する必要があります。このメソッドの主な目的は、テスト段階で作成されたデータソースを削除することです。リクエスト URL で指定されているリージョンの転送構成によってデータソースが参照されると、メソッドは即座にエラーになります。転送構成で現在のリージョン(例 US)ではなく別のリージョン(例 EU)で使用されている場合、メソッドは US リージョンでは正常に機能しますが、削除オペレーションが EU リージョンに複製されると、メソッドはエラーになります。その結果としてシステムでは、すべてのリージョンで整合性を実現するために、データソース定義を EU から US に複製して戻します。最終的には、US リージョンではデータソースの「削除が取り消された」ように見えます。

HTTP リクエスト

DELETE https://bigquerydatatransfer.googleapis.com/v1/{name=projects/*/locations/*/dataSourceDefinitions/*}

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
name

string

このフィールドには、リクエストされたリソースの名前が入ります。例: projects/{projectId}/locations/{locationId}/dataSourceDefinitions/{dataSourceId}

認証には、指定されたリソース name に対する次の Google IAM 権限が必要です。

  • bigquery.transfers.update

リクエストの本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

成功すると、レスポンスの本文は空になります。

認証スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、認証の概要をご覧ください。

試してみる