Google App Engine Admin API を最新リリースにアップグレードする

このページでは、v1 バージョンの Admin API を使用するようにアプリをアップグレードする方法を説明します。Admin API の v1beta4 バージョンと v1beta5 バージョンのサポートは終了し、2019 年 1 月 14 日に停止される予定です。

アプリを最新バージョンにアップグレードする

Admin API を最新バージョンにアップグレードするには、アプリのコードにいくつかの変更を加える必要があります。

Admin API のバージョン v1 には、非推奨となるリソースや名前が変更されるリソースがあるため、いくつかの互換性を損なう変更が行われます。バージョン v1 におけるこれらの変更は、次の API のすべてのリソースのフィールドとメソッドに影響を与えます。

下記の一覧を参照し、v1 バージョンの API で非推奨または名称変更となるフィールドとメソッドを確認してください。

下記の一覧では、クライアント ライブラリの変更に関する概要が明記されていませんが、この一覧から、アプリに変更を加える必要がある箇所を判断する必要があります。

アプリケーション

Applications リソースに関しては、次の変更を行う必要があります。

  • REST API の場合:

    • apps.patch メソッドで updateMask パラメータを使用する必要があります。次に例を示します。

      maskupdateMask

    • ensureResourcesExist パラメータが apps.get メソッドから削除されました。v1 バージョンでは、代わりに apps.repair メソッドを使用できます。

  • RPC API の場合:

インスタンス

Instances リソースに関しては、次の変更を行う必要があります。

  • REST API の場合:

    • apps.services.versions.instances リソースで startTime フィールドと vmDebugEnabled フィールドを使用する必要があります。次に例を示します。

      startTimestampstartTime

      vmUnlockedvmDebugEnabled

    • apps.services.versions.instances リソースで parent フィールドを使用する必要があります。次に例を示します。

      nameparent

    • v1beta4 バージョンの場合のみ: modules への参照はすべて services となります。v1 バージョンでは、services リソースを使用する必要があります(例: apps.services.versions.instances)。

      apps.modules.versions.instancesapps.services.versions.instances

      詳細については、以下のサービス セクションをご覧ください。

  • RPC API の場合:

    • start_time フィールドと vm_debug_enabled フィールドを google.appengine.v1.Instance リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

      start_timestampstart_time

      vm_unlockedvm_debug_enabled

    • parent フィールドを google.appengine.v1.ListInstancesRequest リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

      nameparent

    • v1beta4 バージョンの場合のみ: module への参照はすべて service リソースに置き換えられます。

      詳細については、以下のサービス セクションをご覧ください。

サービス

Services リソースに関しては、次の変更を行う必要があります。

  • REST API の場合:

    • apps.services リソースで parent フィールドを使用する必要があります。次に例を示します。

      nameparent

    • apps.services.patch メソッドで updateMask パラメータを使用する必要があります。次に例を示します。

      maskupdateMask

    • v1beta4 バージョンの場合のみ: modules への参照はすべて services となります。v1 バージョンでは、services リソースを使用する必要があります。次に例を示します。

      apps.modules.deleteapps.services.delete

      apps.modules.getapps.services.get

      apps.modules.listapps.services.list

      apps.modules.patchapps.services.patch

  • RPC API の場合:

    • parent フィールドを google.appengine.v1.ListServicesRequest リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

      nameparent

    • updateMask フィールドを google.appengine.v1.UpdateServicesRequest リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

      maskupdate_mask

    • v1beta4 バージョンの場合のみ: modules への参照はすべて services となります。v1 バージョンでは、Services インターフェースを使用する必要があります。次に例を示します。

      DeleteModuleDeleteService

      GetModuleGetService

      ListModulesListServices

      UpdateModuleUpdateServices

バージョン

Versions リソースに関しては、次の変更を行う必要があります。

  • REST API の場合:

    • apps.services.versions リソースで parent フィールドを使用する必要があります。次に例を示します。

      nameparent

    • apps.services.versions.patch メソッドで updateMask パラメータを使用する必要があります。次に例を示します。

      maskupdateMask

    • v1beta4 バージョンの場合のみ: modules への参照はすべて services となります。v1 バージョンでは、services リソースを使用する必要があります。次に例を示します。

      apps.modules.versionsapps.services.versions

  • RPC API の場合:

デプロイ

次のフィールドが削除されました。

  • REST API の場合:

    sourceReferences フィールドは非推奨となり、apps.services.versions リソースから削除されました。

  • RPC API の場合:

    source_references フィールドは非推奨となり、google.appengine.v1.Deployment リソースから削除されました。

DiskUtilization

次のフィールドが変更されました。

  • REST API の場合:

    targetWriteBytesPerSecondtargetWriteOpsPerSecondtargetReadBytesPerSecondtargetReadOpsPerSecond フィールドを apps.services.versions リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    targetWriteBytesPerSectargetWriteBytesPerSecond

    targetWriteOpsPerSectargetWriteOpsPerSecond

    targetReadBytesPerSectargetReadBytesPerSecond

    targetReadOpsPerSectargetReadOpsPerSecond

  • RPC API の場合:

    target_write_bytes_per_secondtarget_write_ops_per_secondtarget_read_bytes_per_secondtarget_read_ops_per_second フィールドを google.appengine.v1.DiskUtilization リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    target_write_bytes_per_sectarget_write_bytes_per_second

    target_write_ops_per_sectarget_write_ops_per_second

    target_read_bytes_per_sectarget_read_bytes_per_second

    target_read_ops_per_sectarget_read_ops_per_second

NetworkUtilization

次のフィールドが変更されました。

  • REST API の場合:

    targetSentBytesPerSecondtargetSentPacketsPerSecondtargetReceivedBytesPerSecondtargetReceivedPacketsPerSecond フィールドを apps.services.versions リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    targetSentBytesPerSectargetSentBytesPerSecond

    targetSentPacketsPerSectargetSentPacketsPerSecond

    targetReceivedBytesPerSectargetReceivedBytesPerSecond

    targetReceivedPacketsPerSectargetReceivedPacketsPerSecond

  • RPC API の場合:

    target_sent_bytes_per_secondtarget_sent_packets_per_secondtarget_received_bytes_per_secondtarget_received_packets_per_second フィールドを google.appengine.v1.NetworkUtilization リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    target_sent_bytes_per_sectarget_sent_bytes_per_second

    target_sent_packets_per_sectarget_sent_packets_per_second

    target_received_bytes_per_sectarget_received_bytes_per_second

    target_received_packets_per_sectarget_received_packets_per_second

OperationMetadataV1

次のフィールドが変更されました。

  • method フィールドを google.appengine.v1.OperationMetadataV1 リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    operation_typemethod

  • OperationMetadataV1 フィールドを google.appengine.v1.OperationMetadataV1 リソースで使用する必要があります。

    • v1beta4 バージョンの場合は、OperationMetadata を置き換えます。次に例を示します。

      OperationMetadataOperationMetadataV1

    • v1beta5 バージョンの場合は、OperationMetadataV1Beta5 を置き換えます。次に例を示します。

      OperationMetadataV1Beta5OperationMetadataV1

RequestUtilization

次のフィールドが削除されました。

  • REST API の場合:

    target_request_count_per_second フィールドを apps.services.versions リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    targetRequestCountPerSectargetRequestCountPerSecond

  • RPC API の場合:

    target_request_count_per_second フィールドを google.appengine.v1.RequestUtilization リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

    target_request_count_per_sectarget_request_count_per_second

UrlDispatchRule

service フィールドを apps REST API リソースと google.appengine.v1.UrlDispatchRule リソースで使用する必要があります。次に例を示します。

UrlDispatchRule.moduleUrlDispatchRule.service

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