REST Resource: projects.locations.bareMetalClusters

リソース: BareMetalCluster

ベアメタル ユーザー クラスタを表すリソース。

JSON 表現 
{
  "name": string,
  "adminClusterMembership": string,
  "description": string,
  "bareMetalVersion": string,
  "uid": string,
  "state": enum (State),
  "endpoint": string,
  "reconciling": boolean,
  "createTime": string,
  "updateTime": string,
  "deleteTime": string,
  "localName": string,
  "etag": string,
  "annotations": {
    string: string,
    ...
  },
  "networkConfig": {
    object (BareMetalNetworkConfig)
  },
  "controlPlane": {
    object (BareMetalControlPlaneConfig)
  },
  "loadBalancer": {
    object (BareMetalLoadBalancerConfig)
  },
  "storage": {
    object (BareMetalStorageConfig)
  },
  "proxy": {
    object (BareMetalProxyConfig)
  },
  "clusterOperations": {
    object (BareMetalClusterOperationsConfig)
  },
  "maintenanceConfig": {
    object (BareMetalMaintenanceConfig)
  },
  "nodeConfig": {
    object (BareMetalWorkloadNodeConfig)
  },
  "fleet": {
    object (Fleet)
  },
  "status": {
    object (ResourceStatus)
  },
  "validationCheck": {
    object (ValidationCheck)
  },
  "securityConfig": {
    object (BareMetalSecurityConfig)
  },
  "maintenanceStatus": {
    object (BareMetalMaintenanceStatus)
  },
  "adminClusterName": string,
  "nodeAccessConfig": {
    object (BareMetalNodeAccessConfig)
  },
  "osEnvironmentConfig": {
    object (BareMetalOsEnvironmentConfig)
  },
  "binaryAuthorization": {
    object (BinaryAuthorization)
  },
  "upgradePolicy": {
    object (BareMetalClusterUpgradePolicy)
  }
}
フィールド
name

string

変更不可。ベアメタル ユーザー クラスタのリソース名。
adminClusterMembership

string

必須。このベアメタル ユーザー クラスタが属する管理クラスタ。これは、管理クラスタのフリート メンバーシップの完全なリソース名です。
description

string

このベアメタル ユーザー クラスタの説明（人が読める形式）。
bareMetalVersion

string

必須。ユーザー クラスタ用の Anthos clusters on bare metal のバージョン。
uid

string

出力専用。ベアメタル ユーザー クラスタの一意の識別子。
state

enum (State)

出力専用。ベアメタル ユーザー クラスタの現在の状態。
endpoint

string

出力専用。ベアメタル ユーザー クラスタの API サーバーの IP アドレス。
reconciling

boolean

出力専用。設定されている場合は、現在ベアメタル ユーザー クラスタに対して処理中の変更があります。
createTime

string (Timestamp format)

出力専用。ベアメタル ユーザー クラスタが作成された時刻。

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z"、"2014-10-02T15:01:23.045123456Z"、"2014-10-02T15:01:23+05:30"。
updateTime

string (Timestamp format)

出力専用。ベアメタル ユーザー クラスタが最後に更新された日時。

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z"、"2014-10-02T15:01:23.045123456Z"、"2014-10-02T15:01:23+05:30"。
deleteTime

string (Timestamp format)

出力専用。ベアメタル ユーザー クラスタが削除された日時。リソースが削除されていない場合は、空にする必要があります

RFC 3339 を使用します。生成された出力は常に Z 正規化され、小数点以下は 0、3、6、または 9 桁になります。「Z」以外のオフセットも使用できます。例: "2014-10-02T15:01:23Z"、"2014-10-02T15:01:23.045123456Z"、"2014-10-02T15:01:23+05:30"。
localName

string

出力専用。関連付けられた管理クラスタのベアメタル ユーザー クラスタのカスタム リソースのオブジェクト名。このフィールドは、既存のクラスタを API に登録するときに競合する名前をサポートするために使用されます。クラスタ登録の一部として使用する場合、このフィールドはリソース名の名前とは異なります。新しいクラスタの場合、このフィールドはユーザー指定のクラスタ名と一致し、リソース名の最後のコンポーネントに表示されます。変更はできません。

ローカル名とクラスタ名が異なる場合、管理クラスタ コントローラ ログではローカル名が使用されます。bmctl と kubectl を使用してクラスタにアクセスする場合は、クラスタ名を使用します。
etag

string

出力専用。このチェックサムは、他のフィールドの値に基づいてサーバーによって計算されて、更新リクエストと削除リクエストで送信され、続行する前にクライアントが最新の値を持っていることを確認できます。クライアントがオプティミスティック同時実行制御で一貫した読み取り - 修正 - 書き込みを行えるようにします。
annotations

map (key: string, value: string)

ベアメタル ユーザー クラスタのアノテーション。このフィールドには、Kubernetes アノテーションと同じ制限があります。すべてのキーと値を合わせた合計サイズは 256,000 に制限されています。キーには、スラッシュ（/）で区切られる、接頭辞（省略可）と名前（必須）の 2 つのセグメントを含めることができます。接頭辞は DNS サブドメインにする必要があります。名前は 63 文字以下にしてください。先頭と末尾には英数字を使用し、先頭と末尾の間にはダッシュ（-）、アンダースコア（_）、ドット（.）、英数字を使用します。

"key": value ペアのリストを含むオブジェクト。例: { "name": "wrench", "mass": "1.3kg", "count": "3" }
networkConfig

object (BareMetalNetworkConfig)

必須。ネットワーク構成。
controlPlane

object (BareMetalControlPlaneConfig)

必須。コントロール プレーンの構成。
loadBalancer

object (BareMetalLoadBalancerConfig)

必須。ロードバランサの構成。
storage

object (BareMetalStorageConfig)

必須。ストレージ構成。
proxy

object (BareMetalProxyConfig)

プロキシの構成。
clusterOperations

object (BareMetalClusterOperationsConfig)

クラスタ オペレーションの構成。
maintenanceConfig

object (BareMetalMaintenanceConfig)

メンテナンスの構成。
nodeConfig

object (BareMetalWorkloadNodeConfig)

ワークロード ノードの構成。
fleet

object (Fleet)

出力専用。クラスタのフリート構成。
status

object (ResourceStatus)

出力専用。クラスタの詳細なステータス。
validationCheck

object (ValidationCheck)

出力専用。プリフライト チェックの結果。
securityConfig

object (BareMetalSecurityConfig)

セキュリティ関連の設定の構成。
maintenanceStatus

object (BareMetalMaintenanceStatus)

出力専用。進行中のメンテナンス タスクのステータス。
adminClusterName

string

出力専用。このユーザー クラスタを管理するベアメタル管理クラスタのリソース名。
nodeAccessConfig

object (BareMetalNodeAccessConfig)

ノードアクセス関連の構成。
osEnvironmentConfig

object (BareMetalOsEnvironmentConfig)

OS 環境関連の構成。
binaryAuthorization

object (BinaryAuthorization)

Binary Authorization 関連の構成。
upgradePolicy

object (BareMetalClusterUpgradePolicy)

クラスタのアップグレード ポリシー。

State

ベアメタル ユーザー クラスタのライフサイクル ステータス。

列挙型
STATE_UNSPECIFIED 未設定。
PROVISIONING PROVISIONING 状態は、クラスタが作成中であることを示します。
RUNNING RUNNING 状態は、クラスタが作成済みで、完全に使用可能であることを示します。
RECONCILING RECONCILING 状態は、クラスタが更新中であることを示します。引き続き使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。
STOPPING STOPPING 状態は、クラスタの削除中であることを示します。
ERROR ERROR 状態は、クラスタが破損していて復元できない状態であることを示します。
DEGRADED DEGRADED 状態は、クラスタで完全な機能を復元するにはユーザーの操作が必要であることを示します。

BareMetalNetworkConfig

クラスタ ネットワーク構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "advancedNetworking": boolean,
  "multipleNetworkInterfacesConfig": {
    object (BareMetalMultipleNetworkInterfacesConfig)
  },
  "srIovConfig": {
    object (BareMetalSrIovConfig)
  },

  // Union field cluster_cidr_configuration can be only one of the following:
  "islandModeCidr": {
    object (BareMetalIslandModeCidrConfig)
  }
  // End of list of possible types for union field cluster_cidr_configuration.
}
項目
advancedNetworking

boolean

BGP とバンドルされたロード バランシングや下り（外向き）NAT ゲートウェイなどの高度な Anthos ネットワーク機能を使用できます。高度なネットワーキング機能の構成を設定すると、このフラグが自動的に設定されます。
multipleNetworkInterfacesConfig

object (BareMetalMultipleNetworkInterfacesConfig)

複数のネットワーク インターフェースの構成。
srIovConfig

object (BareMetalSrIovConfig)

SR-IOV の構成。
共用体フィールド cluster_cidr_configuration。ベアメタル ユーザー クラスタで使用される CIDR 構成。cluster_cidr_configuration は次のいずれかになります。
islandModeCidr

object (BareMetalIslandModeCidrConfig)

アイランドモードの CIDR の構成。アイランド モード ネットワークでは、ノードには一意の IP アドレスを使用しますが、Pod にはクラスタ全体で一意となるアドレスは使用されません。あるクラスタの Pod が別のクラスタの Pod と直接通信することはないため、これが問題になることはありません。その代わりに、あるクラスタの Pod と別のクラスタの Pod との間を仲介するゲートウェイがあります。

BareMetalIslandModeCidrConfig

アイランドモードでの実行中にクラスタの CIDR 構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "serviceAddressCidrBlocks": [
    string
  ],
  "podAddressCidrBlocks": [
    string
  ]
}
フィールド
serviceAddressCidrBlocks[]

string

必須。クラスタ内のすべてのサービスには、これらの範囲から RFC1918 IPv4 アドレスが割り当てられます。このフィールドは、バージョン 1.15 以降では作成後に変更可能です。
podAddressCidrBlocks[]

string

必須。クラスタ内のすべての Pod には、これらの範囲から RFC1918 IPv4 アドレスが割り当てられます。作成後にこのフィールドを変更することはできません。

BareMetalMultipleNetworkInterfacesConfig

複数のネットワーク インターフェースのクラスタ構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "enabled": boolean
}
項目
enabled

boolean

Pod の複数のネットワーク インターフェースを有効にするかどうか。

設定すると、networkConfig.advanced_networking は自動的に true に設定されます。

BareMetalSrIovConfig

SR-IOV ネットワーキング オペレーターの構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "enabled": boolean
}
項目
enabled

boolean

SR-IOV オペレーターをインストールするかどうか。

BareMetalControlPlaneConfig

コントロール プレーンの構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "controlPlaneNodePoolConfig": {
    object (BareMetalControlPlaneNodePoolConfig)
  },
  "apiServerArgs": [
    {
      object (BareMetalApiServerArgument)
    }
  ]
}
フィールド
controlPlaneNodePoolConfig

object (BareMetalControlPlaneNodePoolConfig)

必須。コントロール プレーンを実行するノードプールを構成します。
apiServerArgs[]

object (BareMetalApiServerArgument)

デフォルトの API サーバー引数をカスタマイズします。カスタマイズされたフラグの一部のみがサポートされています。正確な形式については、API サーバーのドキュメントをご覧ください。

BareMetalControlPlaneNodePoolConfig

コントロール プレーン ノードプールの構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "nodePoolConfig": {
    object (BareMetalNodePoolConfig)
  }
}
フィールド
nodePoolConfig

object (BareMetalNodePoolConfig)

必須。コントロール プレーンを実行するノードプールの一般的な構成。

BareMetalApiServerArgument

引数の名前と値のペアを表します。カスタマイズされたフラグの一部のみがサポートされています。正確な形式については、API サーバーのドキュメントをご覧ください。

JSON 表現 
{
  "argument": string,
  "value": string
}
フィールド
argument

string

必須。API サーバーのコマンドラインに表示される引数名。先頭のダッシュは削除してください。
value

string

必須。API サーバーのコマンドラインに渡される arg の値。

BareMetalLoadBalancerConfig

ロードバランサの構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "vipConfig": {
    object (BareMetalVipConfig)
  },
  "portConfig": {
    object (BareMetalPortConfig)
  },

  // Union field load_balancer_configuration can be only one of the following:
  "metalLbConfig": {
    object (BareMetalMetalLbConfig)
  },
  "manualLbConfig": {
    object (BareMetalManualLbConfig)
  },
  "bgpLbConfig": {
    object (BareMetalBgpLbConfig)
  }
  // End of list of possible types for union field load_balancer_configuration.
}
項目
vipConfig

object (BareMetalVipConfig)

ロードバランサで使用される VIP。
portConfig

object (BareMetalPortConfig)

ロードバランサがリッスンするポートを構成します。
共用体フィールド load_balancer_configuration。ベアメタル ユーザー クラスタのロードバランサ構成。load_balancer_configuration は次のいずれかになります。
metalLbConfig

object (BareMetalMetalLbConfig)

MetalLB ロードバランサの構成。
manualLbConfig

object (BareMetalManualLbConfig)

手動で構成したロードバランサ。
bgpLbConfig

object (BareMetalBgpLbConfig)

BGP タイプのロードバランサの構成。

設定すると、networkConfig.advanced_networking は自動的に true に設定されます。

BareMetalVipConfig

ベアメタル ロードバランサの VIP 構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "controlPlaneVip": string,
  "ingressVip": string
}
項目
controlPlaneVip

string

このベアメタル ユーザー クラスタの Kubernetes API 用に以前に確保した VIP。
ingressVip

string

このベアメタル ユーザー クラスタへの上り（内向き）トラフィック用に以前に確保した VIP。

BareMetalPortConfig

ベアメタル ユーザー クラスタのロードバランサ ポートを指定します。

JSON 表現 
{
  "controlPlaneLoadBalancerPort": integer
}
項目
controlPlaneLoadBalancerPort

integer

コントロール プレーン ホスト型ロードバランサがリッスンするポート。

BareMetalMetalLbConfig

MetalLB ロードバランサの構成パラメータを表します。

JSON 表現 
{
  "addressPools": [
    {
      object (BareMetalLoadBalancerAddressPool)
    }
  ],
  "loadBalancerNodePoolConfig": {
    object (BareMetalLoadBalancerNodePoolConfig)
  }
}
フィールド
addressPools[]

object (BareMetalLoadBalancerAddressPool)

必須。AddressPools は、ロードバランサ タイプのサービスで使用される重複しない IP プールのリストです。すべてのアドレスがロードバランサ ノードにルーティング可能である必要があります。IngressVIP をプールに含める必要があります。
loadBalancerNodePoolConfig

object (BareMetalLoadBalancerNodePoolConfig)

ロードバランサを実行しているノードプールを指定します。このプールのノード間に L2 接続が必要です。指定しない場合、コントロール プレーン ノードプールがロードバランサ プールとして使用されます。

BareMetalLoadBalancerAddressPool

ロードバランサで使用される IP プールを表します。

JSON 表現 
{
  "pool": string,
  "addresses": [
    string
  ],
  "avoidBuggyIps": boolean,
  "manualAssign": boolean
}
フィールド
pool

string

必須。アドレスプールの名前。
addresses[]

string

必須。このプール内のアドレス。各アドレスは、CIDR 形式（1.2.3.0/24）または範囲形式（1.2.3.1 ～ 1.2.3.5）のいずれかで指定する必要があります。
avoidBuggyIps

boolean

true の場合、末尾が .0 または .255 の IP は使用しないでください。これにより、バグの多いコンシューマー デバイスが、これらの特別な IP アドレスの IPv4 トラフィックを誤って破棄するという問題を回避できます。
manualAssign

boolean

true の場合、IP アドレスが自動的に割り当てられないようにします。

BareMetalLoadBalancerNodePoolConfig

ロードバランサのノードプール構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "nodePoolConfig": {
    object (BareMetalNodePoolConfig)
  }
}
項目
nodePoolConfig

object (BareMetalNodePoolConfig)

ロードバランサを実行するノードプールの一般的な構成。

BareMetalManualLbConfig

手動ロードバランサの構成パラメータを表します。

JSON 表現 
{
  "enabled": boolean
}
項目
enabled

boolean

手動ロード バランシングが有効かどうか。

BareMetalBgpLbConfig

BareMetalBgpLbConfig は、Border Gateway Protocol（BGP）ロードバランサの構成パラメータを表します。

JSON 表現 
{
  "asn": string,
  "bgpPeerConfigs": [
    {
      object (BareMetalBgpPeerConfig)
    }
  ],
  "addressPools": [
    {
      object (BareMetalLoadBalancerAddressPool)
    }
  ],
  "loadBalancerNodePoolConfig": {
    object (BareMetalLoadBalancerNodePoolConfig)
  }
}
フィールド
asn

string (int64 format)

必須。クラスタの BGP 自律システム番号（ASN）。このフィールドは、クラスタの作成後に更新できます。
bgpPeerConfigs[]

object (BareMetalBgpPeerConfig)

必須。クラスタが接続する BGP ピアのリスト。コントロール プレーン ノードごとに少なくとも 1 つのピアを構成する必要があります。

コントロール プレーン ノードはこれらのピアに接続して、コントロール プレーン VIP をアドバタイズします。Services ロードバランサも、デフォルトでこれらのピアを使用します。

このフィールドは、クラスタの作成後に更新できます。
addressPools[]

object (BareMetalLoadBalancerAddressPool)

必須。AddressPools は、ロードバランサ タイプのサービスで使用される重複しない IP プールのリストです。すべてのアドレスがロードバランサ ノードにルーティング可能である必要があります。IngressVIP をプールに含める必要があります。
loadBalancerNodePoolConfig

object (BareMetalLoadBalancerNodePoolConfig)

データプレーン ロード バランシングを実行するノードプールを指定します。このプール内のノード間に L2 接続が必要です。指定しない場合、コントロール プレーン ノードプールがデータプレーン ロード バランシングに使用されます。

BareMetalBgpPeerConfig

BareMetalBgpPeerConfig は、Border Gateway Protocol（BGP）ピアの構成パラメータを表します。

JSON 表現 
{
  "asn": string,
  "ipAddress": string,
  "controlPlaneNodes": [
    string
  ]
}
フィールド
asn

string (int64 format)

必須。外部ピアデバイスを含むネットワークの BGP 自律システム番号（ASN）。
ipAddress

string

必須。外部ピアデバイスの IP アドレス。
controlPlaneNodes[]

string

外部ピアに接続するコントロール プレーン ノードの IP アドレス。コントロール プレーン ノードを指定しない場合、すべてのコントロール プレーン ノードが外部ピアに接続できます。1 つ以上の IP アドレスを指定すると、指定したノードのみがピアリング セッションに参加します。

BareMetalStorageConfig

BareMetalStorageConfig には、クラスタ ストレージ構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "lvpShareConfig": {
    object (BareMetalLvpShareConfig)
  },
  "lvpNodeMountsConfig": {
    object (BareMetalLvpConfig)
  }
}
フィールド
lvpShareConfig

object (BareMetalLvpShareConfig)

必須。共有ファイル システム内にサブディレクトリを基盤とするローカル PersistentVolume の構成を指定します。これらのサブディレクトリは、クラスタの作成時に自動的に作成されます。
lvpNodeMountsConfig

object (BareMetalLvpConfig)

必須。マウントされたノードディスクを基盤とするローカル PersistentVolume の構成を指定します。これらのディスクは、ユーザーがフォーマットしてマウントする必要があります。この操作は、クラスタの作成前でも作成後でも行うことができます。

BareMetalProxyConfig

クラスタ プロキシ構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "uri": string,
  "noProxy": [
    string
  ]
}
フィールド
uri

string

必須。プロキシ サーバーのアドレスを指定します。例: http://domain

認証情報は http://(username:password@)domain 形式で指定しないでください。これはサーバーで拒否されます。
noProxy[]

string

プロキシをスキップする IP、ホスト名、ドメインのリスト。例: ["127.0.0.1", "example.com", ".corp", "localhost"]。

BareMetalClusterOperationsConfig

ベアメタル ユーザー クラスタのオブザーバビリティ インフラストラクチャを指定します。

JSON 表現 
{
  "enableApplicationLogs": boolean
}
項目
enableApplicationLogs

boolean

アプリケーション ログ/指標の収集（システム ログ/指標に加えて）を有効にするかどうか。

BareMetalMaintenanceConfig

ベアメタル ノードをメンテナンス状態にしたり、メンテナンス状態から解除したりするための構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "maintenanceAddressCidrBlocks": [
    string
  ]
}
フィールド
maintenanceAddressCidrBlocks[]

string

必須。これらの範囲のすべての IPv4 アドレスはメンテナンス モードになります。メンテナンス モードのノードは、閉鎖されてドレインされます。これらの条件が両方とも満たされると、ノードリソースに「baremetal.cluster.gke.io/maintenance」アノテーションが設定されます。

BareMetalWorkloadNodeConfig

ワークロード ノードの構成を指定します。

JSON 表現 
{
  "maxPodsPerNode": string,
  "containerRuntime": enum (ContainerRuntime)
}
項目
maxPodsPerNode

string (int64 format)

ノードで実行できる Pod の最大数。ノードに割り当てられる CIDR 範囲のサイズは、このパラメータから取得されます。
containerRuntime

enum (ContainerRuntime)

使用するコンテナ ランタイムを指定します。

ContainerRuntime

このユーザー クラスタでコンテナの実行に使用されるランタイム。

列挙型
CONTAINER_RUNTIME_UNSPECIFIED コンテナ ランタイムが選択されていません。
CONTAINERD Containerd ランタイム。

BareMetalSecurityConfig

ベアメタル ユーザー クラスタのセキュリティ関連の設定を指定します。

JSON 表現 
{
  "authorization": {
    object (Authorization)
  }
}
項目
authorization

object (Authorization)

ユーザー クラスタへのユーザー アクセスを構成します。

BareMetalMaintenanceStatus

ベアメタル ユーザー クラスタのメンテナンス ステータスを表します。

JSON 表現 
{
  "machineDrainStatus": {
    object (BareMetalMachineDrainStatus)
  }
}
項目
machineDrainStatus

object (BareMetalMachineDrainStatus)

ノードマシンのメンテナンス ステータス。

BareMetalMachineDrainStatus

ドレイン オペレーションを実行しているノードマシンのステータスを表します。

JSON 表現 
{
  "drainingMachines": [
    {
      object (BareMetalDrainingMachine)
    }
  ],
  "drainedMachines": [
    {
      object (BareMetalDrainedMachine)
    }
  ]
}
項目
drainingMachines[]

object (BareMetalDrainingMachine)

ドレイン マシンのリスト。
drainedMachines[]

object (BareMetalDrainedMachine)

ドレインされたマシンのリスト。

BareMetalDrainingMachine

現在ドレイン中のマシンを表します。

JSON 表現 
{
  "nodeIp": string,
  "podCount": integer
}
項目
nodeIp

string

ドレイン マシンの IP アドレス。
podCount

integer

ドレインされていない Pod の数。

BareMetalDrainedMachine

現在ドレインされているマシンを表します。

JSON 表現 
{
  "nodeIp": string
}
項目
nodeIp

string

ドレインされたマシンの IP アドレス。

BareMetalNodeAccessConfig

ベアメタル ユーザー クラスタのノードアクセス関連の設定を指定します。

JSON 表現 
{
  "loginUser": string
}
項目
loginUser

string

LoginUser は、ノードマシンへのアクセスに使用されるユーザー名です。設定しない場合、デフォルトは「root」です。

BareMetalOsEnvironmentConfig

クラスタのプロビジョニング用のオペレーティング システムの設定を指定します。

JSON 表現 
{
  "packageRepoExcluded": boolean
}
項目
packageRepoExcluded

boolean

ベアメタル マシンの初期化時にパッケージ リポジトリを含めないかどうか。

BareMetalClusterUpgradePolicy

BareMetalClusterUpgradePolicy は、クラスタのアップグレード ポリシーを定義します。

JSON 表現 
{
  "policy": enum (NodePoolPolicy),
  "pause": boolean
}
項目
policy

enum (NodePoolPolicy)

使用するアップグレード ポリシーを指定します。
pause

boolean

出力専用。Pause は、アップグレードの一時停止ステータスを表示するために使用されます。現時点では表示専用です。

NodePoolPolicy

ワーカーノードプールのアップグレード ポリシーを指定します。

列挙型
NODE_POOL_POLICY_UNSPECIFIED アップグレード ポリシーが選択されていません。
SERIAL ワーカー ノードプールを順番にアップグレードします。
CONCURRENT すべてのワーカー ノードプールを並列でアップグレードします。

メソッド

create

 指定されたプロジェクトとロケーションに新しいベアメタル クラスタを作成します。

delete

 1 つのベアメタル クラスタを削除します。

enroll

 特定のプロジェクトとロケーション内の既存のベアメタル ユーザー クラスタとそのノードプールを Anthos On-Prem API に登録します。

get

 1 つのベアメタル クラスタの詳細を取得します。

list

 指定されたプロジェクトとロケーションのベアメタル クラスタを一覧表示します。

patch

 単一の Bare Metal Cluster のパラメータを更新します。

queryVersionConfig

 ベアメタル ユーザー クラスタのバージョン構成をクエリします。