このページでは、ベアメタル版 Anthos クラスタ エンティティをダウンロードするコマンドについて説明します。
bmctl
コマンドライン ツール。- ベアメタル版 Anthos クラスタ オフライン コンテナ イメージ パッケージ。
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「bmctl
」をダウンロード
bmctl
は、クラスタの作成と管理を容易にする、ベアメタル版 Anthos クラスタのコマンドライン ツールです。bmctl
でできることの詳細については、bmctl
ツールをご覧ください。
Linux 管理ワークステーションから、次のコマンドを使用して bmctl
をダウンロードし、実行可能にします。
gsutil cp gs://anthos-baremetal-release/bmctl/VERSION/linux-amd64/bmctl .
chmod +x ./bmctl
VERSION
は、クラスタのインストールまたはアップグレード後のベアメタル版 Anthos クラスタのバージョンに置き換えます。利用可能な最新のパッチ バージョンは 1.10.8 です。
openssl
を使用して bmctl
を確認する
openssl
を使用して、bmctl
バイナリを公開鍵と照合します。ここで、VERSION はファイルのバージョンです。
gsutil cp gs://anthos-baremetal-release/bmctl/VERSION/linux-amd64/bmctl.1.sig .
openssl dgst -verify - -signature ./bmctl.1.sig ./bmctl <<'EOF'
-----BEGIN PUBLIC KEY-----
MFkwEwYHKoZIzj0CAQYIKoZIzj0DAQcDQgAEWZrGCUaJJr1H8a36sG4UUoXvlXvZ
wQfk16sxprI2gOJ2vFFggdq3ixF2h4qNBt0kI7ciDhgpwS8t+/960IsIgw==
-----END PUBLIC KEY-----
EOF
このコマンドで想定される出力は Verified OK
です。
イメージ パッケージをダウンロードする
レジストリ ミラーを設定する予定がある場合にのみ、イメージ パッケージが必要です。このパッケージは、指定したバージョンのベアメタル版 Anthos クラスタで使用されるすべてのコンテナ イメージを提供します。ダウンロードするパッケージが、bmctl
ダウンロードと同じバージョンであることを確認します。
Linux 管理ワークステーションから、次のコマンドを実行してパッケージをダウンロードします。
gsutil cp gs://anthos-baremetal-release/bmctl/VERSION/linux-amd64/bmpackages_VERSION.tar.xz .
openssl
を使用してイメージ パッケージを確認する
openssl
を使用して、イメージ パッケージのバイナリを公開鍵と照合します。ここで、VERSION はファイルのバージョンです。
gsutil cp gs://anthos-baremetal-release/bmctl/VERSION/linux-amd64/bmpackages_VERSION.tar.xz.1.sig .
openssl dgst -verify - -signature ./bmpackages_VERSION.tar.xz.1.sig ./bmpackages_VERSION.tar.xz <<'EOF'
-----BEGIN PUBLIC KEY-----
MFkwEwYHKoZIzj0CAQYIKoZIzj0DAQcDQgAEWZrGCUaJJr1H8a36sG4UUoXvlXvZ
wQfk16sxprI2gOJ2vFFggdq3ixF2h4qNBt0kI7ciDhgpwS8t+/960IsIgw==
-----END PUBLIC KEY-----
EOF
このコマンドで想定される出力は Verified OK
です。