このページでは、Cloud Tools for Visual Studio による Compute Engine リソースの閲覧と管理について説明します。
Compute Engine リソースの閲覧と管理を行うには、Visual Studio で [ツール] > [Google Cloud Tools] を選択して Cloud Explorer を起動します。
Cloud Explorer が起動して、アカウントのプロジェクトと、選択したプロジェクトに関連付けられているリソースが表示されます。
VM インスタンスに付いている緑の円は現在実行中であることを示し、黒の円は停止していることを示します。
VM インスタンスの作成とステータスの確認
Compute Engine でアクションを実行するには、Cloud Explorer ツリーで Compute Engine ノードを右クリックしていずれかのメニュー オプションを選択します。
- [ステータス] を選択すると、[Google Cloud ステータス] ページでブラウザが開きます。
- [新しい ASP.NET インスタンス] を選択すると、テンプレートを使用して、Compute Engine に新しい ASP.NET インスタンスが作成されます。
- [新しいインスタンス] を選択すると、Compute Engine に新しいインスタンスが作成されます。
フィルタで Windows マシンのみを表示
Windows マシンのみに Compute Engine インスタンスをフィルタリングするには、[Windows インスタンスのみ] を選択します。
Compute Engine VM インスタンスの操作
Visual Studio 内で VM インスタンスを管理するためのインスタンス固有のオペレーションを実行するには、Cloud Explorer で Compute Engine VM インスタンスを右クリックし、いずれかのメニュー オプションを選択します。
- [発行設定を保存] では、[発行] ダイアログで新しいプロファイルを作成するときに使用する発行設定ファイルが Windows 認証情報から生成されます。
- [リモート デスクトップ セッションを開く] では、選択した Windows 認証情報を使用してそのマシンのリモート デスクトップ接続が開き、管理アクセスが簡単にできるようになります。
- [Web サイトを開く] では、そのマシンの外部 IP アドレスのウェブサイトが開き、デプロイされたウェブサイトをテストできます。
- [ファイアウォール オプション] では、[ファイアウォール オプション] ダイアログが開き、VM インスタンスで共通ファイアウォール ポートを開いたり閉じたりすることができるようになります。
- [Windows 認証情報を管理] では、VM インスタンスの Windows 認証情報を追加または作成できます。
- [インスタンスを停止] では、VM インスタンスを停止します。VM インスタンスが停止しているときは、このメニュー項目が [インスタンスを開始] になります。
Compute Engine VM のプロパティの表示
Compute Engine VM インスタンスのプロパティを表示するには、Cloud Explorer で VM インスタンスを選択します。