このページでは、Cloud SQL インスタンスを管理するために gcloud CLI の使用を開始する方法を説明します。gcloud CLI は Cloud SQL Admin API を使用して Cloud SQL にアクセスするため、gcloud CLI を使用して Cloud SQL にアクセスするには、その前に API を有効にする必要があります。
gcloud
の使用例については、該当するタスクの入門ページをご覧ください。
gcloud CLI を使ってみる
gcloud CLI を使用するにあたっては、gcloud CLI ドキュメントをご確認ください。--help
フラグを使用すると、ツール、リソース、コマンドについてのヘルプを表示できます。
gcloud sql --help gcloud sql instances --help gcloud sql instances create --help
--help
フラグで表示されるヘルプは、gcloud sql の gcloud CLI リファレンスでも確認できます。
いずれかのプロジェクトをデフォルトのプロジェクトとして構成する場合は、下記の 2 つのコマンドを使用します。次に示す最初のコマンドは、すでに設定されているデフォルトのプロジェクトなど、gcloud CLI に関する構成をリストします。2 番目のコマンドはデフォルトのプロジェクトを設定します。
gcloud config list gcloud config set project [PROJECT_ID]