割り当てと上限

このページでは、Secret Manager に適用される割り当てと上限の一覧を示します。

これらの割り当ては、Google Cloud の各プロジェクトに適用され、そのプロジェクトを使用するすべてのアプリケーションと IP アドレスで共有されます。

コンテンツの上限

Secret Manager API では、指定されたシークレットのバージョンに対して、次の使用量上限が適用されます。

コンテンツの上限
ペイロード サイズ 64 KiB
エイリアス 50

リクエストのレートの割り当て

Secret Manager API の現在の API 使用量の割り当ては次のとおりです(変更される場合があります)。

リクエストの割り当て
アクセス リクエスト プロジェクトあたり毎分 90,000 回
読み取りリクエスト プロジェクトあたり毎分 600 回
書き込みリクエスト プロジェクトあたり毎分 600 回
  • アクセス リクエストとは access API メソッドに対する呼び出しを指します。

  • 読み取りリクエストは、アクセス リクエストを除く、変更を行わない(シークレット バージョンを変更しない)オペレーションです。これには、シークレットの一覧表示やシークレット メタデータの取得が含まれます。

  • 書き込みリクエストは、変更を行う(シークレットまたはシークレット バージョンの変更や削除を行う)オペレーションです。これには、シークレットの作成、更新、削除やシークレット バージョンの追加、有効化、無効化、破棄が含まれます。

割り当ての確認

プロジェクト用の現在のリソースの割り当て量は、Google Cloud Console の [割り当て] ページで確認できます。

引き上げのリクエスト

Secret Manager の割り当ての引き上げをリクエストするには、営業担当者か Google Cloud サポートにお問い合わせください。