DataConnector を使用してアクション呼び出しをビルドします。
HTTP リクエスト
POST https://discoveryengine.googleapis.com/v1alpha/{name=projects/*/locations/*/collections/*/dataConnector}:buildActionInvocation
この URL では gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
name |
必須。 アクションの呼び出しの構築に使用されるデータコネクタ。 |
リクエストの本文
リクエストの本文には、次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 |
|---|
{ "actionName": string, "languageCode": string } |
| フィールド | |
|---|---|
actionName |
必須。アクションの名前。 例: 「send_email」 |
languageCode |
省略可。ステータス メッセージとエラー メッセージに使用する言語。 |
レスポンスの本文
DataConnectorService.BuildActionInvocation メソッドに対するレスポンス。
成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。
| JSON 表現 |
|---|
{
"actionInvocation": {
object ( |
| フィールド | |
|---|---|
actionInvocation |
アクションの呼び出し。 |
認可スコープ
次の OAuth スコープのいずれかが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platformhttps://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.readwritehttps://www.googleapis.com/auth/discoveryengine.assist.readwrite
詳細については、Authentication Overview をご覧ください。
IAM 権限
name リソースに対する次の IAM 権限が必要です。
discoveryengine.dataConnectors.buildActionInvocation
詳細については、IAM のドキュメントをご覧ください。
ActionInvocation
アクションの呼び出しを表します。
| JSON 表現 |
|---|
{ "agentName": string, "actionName": string, "args": { object }, "dataConnector": string, "dataSource": string, "invocationId": string, "actionDisplayName": string, "userConfirmationMessage": string, "authorizationUrl": string, "resendQueryOnUserAuthorization": boolean, "parameterDeclaration": { object }, "argSetCandidates": [ { object } ] } |
| フィールド | |
|---|---|
agentName |
省略可。アクションを実行しているエージェントの名前。 |
actionName |
アクション名。 例: 「send_email」 |
args |
アクションの名前付き引数。 例: ユーザーに提供される場合、この部分は編集可能になることがあります。 アクション引数に複数のオプションがある場合(カレンダーのイベントに複数の時間帯の候補がある場合など)、このフィールドは最初のオプションを表します。 |
dataConnector |
アクションの実行に使用されるデータコネクタ。 |
dataSource |
出力専用。データソース名。 |
invocationId |
出力専用。アクションの呼び出し ID。 |
actionDisplayName |
出力専用。ユーザーに表示されるアクションの人が読める名前。 |
userConfirmationMessage |
出力専用。確認ダイアログとともにユーザーに表示される人間が読めるメッセージ。 |
authorizationUrl |
出力専用。認証 URL。 |
resendQueryOnUserAuthorization |
出力専用。true の場合、呼び出し元はユーザーの承認時にクエリを再送信する必要があります。 |
parameterDeclaration |
出力専用。レンダリング/検証情報を含むアクションのパラメータの説明。形式は OpenAPI のパラメータ仕様に基づいています。出典: https://swagger.io/docs/specification/describing-parameters/ 例: |
argSetCandidates[] |
出力専用。アクション引数に複数のオプションがある場合(カレンダーのイベントに複数の時間帯の候補がある場合など)、このフィールドに追加の引数の候補が一覧表示されます。 引数セットのリストが含まれます。各引数セットは、args フィールドと同様の形式で指定します。引数セットには、args フィールドと異なる引数のみが含まれます。ユーザーに提供される場合、これらの値は編集可能になることがあります。 例:
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