割り当てと上限

Datastream では、受信するリクエストの最大レートに上限が設定され、プロジェクト単位で適切な割り当てが適用されます。具体的なポリシーは、リソースの可用性、ユーザー プロファイル、サービス使用量の履歴などの要因に応じて異なり、予告なく変更される場合があります。

Datastream には、次の割り当て上限があります。

  • 各プロジェクトには、リージョンあたり最大 50 個のストリーム リソースを含めることができます。 Google Cloud
  • 各プロジェクトに設定できるプライベート接続構成は、5 つまでです。 Google Cloud
  • 各ユーザーは 1 分間に最大 1,200 回の API 呼び出しを行えます。

Salesforce API の割り当て

Salesforce では、組織の 24 時間あたりの受信 API リクエストの合計数に上限が定められています。ポーリング間隔の値と複製するオブジェクトの数を慎重に検討することをおすすめします。

組織に適用されている上限を確認するには、Salesforce の Limits API を使用します。

BigQuery と Cloud Storage への書き込み

BigQuery と Cloud Storage にデータを書き込むときは、BigQueryCloud Storage の割り当てと上限が適用されます。

Cloud Logging

Datastream では、ログを Cloud Logging に保存します。Datastream リソースには、Logging の割り当てが適用されます。