arrays.index_to_str
arrays.index_to_str(array, index)
説明
配列の指定されたインデックスにある要素を文字列として返します。インデックスは、配列内の要素の位置を表す整数値です。デフォルトでは、配列の最初の要素のインデックスは 0、最後の要素のインデックスは n-1 です。ここで、n は配列のサイズです。負のインデックスを使用すると、配列の末尾から配列要素にアクセスできます。たとえば、インデックス -1 は配列の最後の要素を参照し、インデックス -2 は配列の最後から 2 番目の要素を参照します。
パラメータのデータ型
ARRAY_STRINGS|ARRAY_INTS|ARRAY_FLOATS
、INT
戻り値の型
STRING
コードサンプル
例 1
次の例では、文字列の配列からインデックス 1 の要素を取得します。
arrays.index_to_str(["test1", "test2", "test3", "test4"], 1) // "test2"
例 2
次の例では、文字列の配列からインデックス -1(配列の最後の要素)の要素を取得します。
arrays.index_to_str(["test1", "test2", "test3", "test4"], 0-1) // "test4"
例 3
次の例では、配列のサイズより大きいインデックスの要素を取得し、空の文字列を返します。
arrays.index_to_str(["test1", "test2", "test3", "test4"], 6) // ""
例 4
次の例では、空の配列から要素を取得します。
arrays.index_to_str([], 0) // ""
例 5
次の例では、浮動小数点数の配列からインデックス 0 の要素を取得します。出力は文字列として返されます。
arrays.index_to_str([1.200000, 3.300000, 2.400000], 0) // "1.2"
例 6
次の例では、整数の配列からインデックス 2 の要素を取得します。出力は文字列の形式になります。
arrays.index_to_str([1, 3, 2], 2) // "2"