arrays.index_to_float

以下でサポートされています。
arrays.index_to_float(array, index)

説明

配列の指定されたインデックスにある要素を返します。そのインデックスの要素が float として返されます。

インデックスは、配列内の要素の位置を表す整数値です。デフォルトでは、配列の最初の要素のインデックスは 0、最後の要素のインデックスは n-1 です。ここで、n は配列のサイズです。負のインデックスを使用すると、配列の末尾を基準にして配列要素にアクセスできます。たとえば、インデックス -1 は配列の最後の要素を参照し、インデックス -2 は配列の最後から 2 番目の要素を参照します。

パラメータのデータ型

ARRAY_STRINGS|ARRAY_INTS|ARRAY_FLOATSINT

戻り値の型

FLOAT

コードサンプル

例 1

次の例では、浮動小数点数の配列からインデックス 1 の要素を取得します。

arrays.index_to_float([1.2, 2.1, 3.5, 4.6], 1) // 2.1
例 2

次の例では、浮動小数点数の配列からインデックス -1 の要素を取得します。

arrays.index_to_float([1.2, 2.1, 3.5, 4.6], 0-1) // 4.6
例 3

次の例では、配列のサイズより大きいインデックスの要素を取得します。

arrays.index_to_float([1.2, 2.1, 3.5, 4.6], 6) // 0.0
例 4

次の例では、空の配列から要素を取得します。

arrays.index_to_float([], 0) // 0.0
例 5

次の例では、文字列配列のインデックス 1 の要素を取得します。

arrays.index_to_float(["1.2", "3.3", "2.4"], 1) // 3.3
例 6

次の例では、整数の配列からインデックス 2 の要素を取得します。

arrays.index_to_float([1, 3, 2], 2) // 2.0