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Windows

Google Cloud への Microsoft ワークロード移行によるメリットを ESG が定量化

2020年12月24日
Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2020 年 12 月 12 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

Microsoft と Windows Server ベースのワークロードを Google Cloud に移行してモダナイズすると、数多くのコスト削減のメリットと機会を得られるとの声をお客様からいただいています。Google Cloud は最近、Enterprise Strategy Group(ESG)の協力を得て、Microsoft と Windows Server ベースのワークロードをクラウドに移行またはモダナイズした Google Cloud のお客様について、経済性を検証する調査を実施しました。その結果は、お客様から寄せられる声を定量化し、強調するものでした。

ESG の調査によると、Windows ワークロードを Google Cloud に移行したお客様は以下のメリットを得られるとされています。

  • ライセンスとハードウェアの費用の大幅削減(ワークロードによって 32%~88% の削減効果)

  • アジリティの向上とカスタマー エクスペリエンスの改善(読み込み時間が 65% 短縮など)

  • リスクの減少とセキュリティ体制の改善

  • ライセンス使用と管理機能効率向上のためのマネージド サービスの活用

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Windows Server 2016 ワークロード 520 件の稼働費用の 3 年モデルでは、Google Cloud 単一テナントへの移行で最大 32% の TCO 削減(BYOL(お客様所有ライセンスを使用する)の場合)

Google Cloud では、SQL Server のような Microsoft ワークロードや Windows Server ベースのあらゆるアプリケーションのための最高レベルの機能をご活用いただけます。そのすべてに、エンタープライズ クラスのサポートが提供されます。Windows ワークロードを Google Cloud に移行することで、IT のアジリティを高め、オンプレミスのフットプリントを低減できます。Google Cloud は、概念実証と技術検証プロセスを簡素化して移行中のリスクを低減しています。また、カスタム VM シェイプや単一テナントノードなど、先進的な機能を通じて基盤となるインフラストラクチャでのライセンス使用効率を高めることで、ライセンス費用とリスクを適正化することもできます。SQL Server と Active Directory 向けのマネージド サービス、Windows コンテナの確実なサポート、Microsoft スタックからオープンソースへの独自のモダナイゼーション手法により、お客様が戦略的 IT 目標を達成するために必要なツールを提供します。

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このレポートは、Windows Server と Microsoft のワークロードの移行先として Google Cloud を選んだお客様が得られる価値をより詳細に立証し、補完するものです。詳細については、ご登録のうえレポートをダウンロードしてご覧ください

-プロダクト マーケティング マネージャー Adam Levin

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