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Cloud OnAir 番組レポート : Apigee でかんたん API 管理

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Cloud OnAir は、Google Cloud の製品をわかりやすく解説し、最新の情報などをいち早く皆様にお伝えする Online 番組です。

12 月 12 日の放送では、「Apigee でかんたん API 管理」をテーマにお送りしました。企業間連携や IT 基盤のモダナイズといった領域で API の活用が広がっており、国内でも API エコノミーが発展しつつあります。API を最大限に活用するためには、セキュリティやアナリティクス、利用者サポートなど、いわゆる API 管理が重要です。 

今回の放送では、API 活用がなぜ求められているのか、API 活用にはどのようなパターンがあるのか(エコシステム構築、データマネタイズ、アプリケーションのモダナイズ)について解説します。続いて、Google Cloud の API 管理基盤である Apigee の特徴や機能の概要、お客様事例をご紹介します。

Apigee とは

API の管理プラットフォームとして、企業がシステムを API 化する上で考慮すべきこと、例えば、安全なアクセス、適切な制御、利便性の向上、利用状況の可視化などの必要な機能を提供します。Apigee の提供方法には、SaaS、オンプレミス、マルチクラウド、ハイブリッド(Apigee hybrid)という複数のタイプがあります。

Apigee SaaS 基盤は、世界で 800 社以上の企業が利用。日々 50 億以上の API コールを処理し、ピーク時のトラフィックは、10 万コール / 秒(2018 年 11 月 16 日 - 27 日の Black Friday 期間中)にも達することもあります。

Apigee は次の 3 つの要素から構成されています。

  • API ゲートウェイ

ポリシーに基づいて API の呼び出しを制御します。ポリシーにはトラフィック制御ポリシー、変換系ポリシー、セキュリティポリシー、拡張用ポリシーなどがあります。

  • 運用管理画面アナリティクス

API トラフィックのトレンド、最もよく使用されている API メソッドが何か、トラフィックが最も多いデベロッパーは誰なのか、API のレスポンス時間は、地理的に API トラフィックが最も多いのはどこか、といった API の利用状況を管理する機能です(Analytics ダッシュボード)。カスタム レポートを使用すると、特定の API に関する各種データを掘り下げることもできます。さらに、リアルタイムに API の状況を確認するための機能として、Apigee API Monitoring を使うことで、API のパフォーマンスをコンテキストに応じてリアルタイムで分析し、コンテキストに応じたアラートをメールや Slack などで受信することもできます。

  • 開発者ポータル

Apigee integrated portal と Drupal portal があります。セルフサインアップとアプリ登録、API ドキュメント (OAS 3.0 対応) 、カスタムテーマ機能、Markdown/HTML によるコンテンツ作成、マネタイズ機能対応 (Drupal)、 アプリアナリティクス (Drupal)、コミュニティ機能 (Drupal)といった機能を提供します。

Apigee hybrid は、API トラフィックをホストする場所を、オンプレミス、Google Cloud、ハイブリッドから選択できます。ゲートウェイは自社内で、管理層は Google Cloud Platform 上でといった柔軟な構成にすることを可能にします。

Apigee お客様事例

Apigee を活用いただいているお客様として、マネックス証券、すかいらーくホールディングス、AccuWeather をご紹介します。マネックス証券とすかいらーくホールディングスについては、Google Cloud Next Tokyo 2019 での講演資料および動画も合わせてご覧ください。

番組で説明した資料はこちらで公開しています。

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