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デベロッパー

Next の発表: IT に関連する炭素排出量を削減し、気候関連のソリューションを構築する機能

2021年10月21日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2021 年 10 月 14 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

気候技術の戦略はますます重要性が増しています。Google が IDG に委託した調査によると、IT 部門の 90% が持続可能性の優先度を高めています。また、機械学習の進歩に伴い、地理空間データを使用するにしても予測メンテナンスを使用するにしても、多くの組織が環境ソリューションの構築にも関心を寄せています。こうした状況を踏まえ、IT チームが持続可能性への取り組みを改善したり、通常は計算負荷が高い複雑な ML ビッグデータの環境ソリューションを構築したりするのに有効な、Next ’21 での 4 つの発表を紹介します。  

IT 運用の環境配慮の向上など、Google Cloud は 2 つの基本的なツールを提供

1)無料の Carbon Footprint ダッシュボードがクラウド プロジェクトで利用できるようになりました。選択した請求先アカウントの対象となる Google Cloud サービスに関連した消費電力による総炭素排出量が表示されます。環境、社会、ガバナンス(ESG)に関する精度の必要性の高まりに伴い、気候変動による最悪の結果を回避するのに必要な炭素排出削減量の達成度合いを測定するには、IT に関連する炭素排出量を把握する必要があります。 Carbon Footprint を使用することで、内部の炭素インベントリと外部への情報開示に必要な、クラウド インフラストラクチャによるエネルギー関連の炭素排出データにワンクリックでアクセスできます。Carbon Footprint ダッシュボードは、Atos、Etsy、HSBC、L’Oréal、Salesforce をはじめとするお客様との共同開発により作成されました。

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請求先アカウントの閲覧権限をご確認ください。プロジェクト、プロダクト、リージョンごとに、過去 12 か月の CO2 換算キログラム(kgCO2e)をまとめた事前構築済みのグラフを表示できます。前月が利用可能になるまで最長で 21 日かかることがあります。

カスタマイズ性を高めるために、必要に応じて Carbon Footprint データを BigQuery にエクスポートできます。BigQuery は、1 か月あたり最大 10 GB のストレージと 1 TB のクエリの無料枠を備えたデータベースであり、データ分析の実施や、カスタム ダッシュボードとレポートの作成に利用できます。必要に応じて、二酸化炭素排出量のレポート手法について詳細を確認することもできます。

2)IT 担当者は、特に環境に配慮したコンピューティング リソースを選択する際に、情報に基づく意思決定を行えるようになります。リージョンを選択する際、Cloud Console のロケーション選択ツール内で、カーボン インパクトが特に低いリージョンを緑色のリーフアイコンで確認できます。

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炭素排出量の少ないリージョンを選択するための緑色のリーフアイコンが付いたプルダウン。

 また、次のツールを使用すると、コンピューティング リソースを格納するリージョンを選択する際に、より環境に配慮した選択ができ、料金、レイテンシ、持続可能性などの可変要素を考慮することもできます。

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Google Cloud のリージョン選択ツールのスクリーンショット。お客様がクラウド プロジェクトに合わせて特に環境に配慮したリージョンを選択できます。

総排出量を削減するために IT で簡単に得られる大きなメリットとしては、Active Assist Recommender を使用して放置プロジェクトを探して削除できることが挙げられます。Active Assist Recommender は機械学習を用いて、API やネットワークのアクティビティ、課金、クラウド サービスの利用などのシグナルに基づいて、放置された可能性の高いプロジェクトを高い信頼度で特定します。こうしたプロジェクトを削除することで、コストを削減し、セキュリティ リスクを軽減して、炭素排出量を削減します。

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8 月に Active Assist で Google Cloud プラットフォーム全体のすべてのお客様の集計データを分析したところ、60 万 kgCo2e 以上が、クリーンアップまたは再利用対象として推奨されるプロジェクトから発生していました。お客様にこれらのプロジェクトを削除していただければ、排出量を将来大幅に削減できます。

次の 2 つの発表は、ML と衛星画像による気候ソリューションの構築に有効

1)サプライ チェーン業務による地球の影響を把握しようとする場合も、今後の気候変動のリスク モデリングを実行する場合も、デベロッパーや科学者は Google Earth Engine を活用するようになっています。世界最大級の衛星画像や地理空間データのカタログが格納されているためです。この 1 年間、Google Cloud は、Earth Engine データセットを使用して BigQuery データベースなどのマネージド サービスで分析したり、Vertex AI などを介して機械学習を適用したりするさまざまな組織と協力してきました。Google Cloud が Earth Engine と Google Cloud サービスにおいてエンタープライズ クラスのエクスペリエンスを提供する理由はここにありますご登録はこちらのフォームから

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Earth Engine のデータカタログ

2)Google Cloud で持続可能性データセットに低レイテンシでアクセスするために、地理データに焦点を当てた 5 つの独立系ソフトウェア ベンダー(ISV)とのパートナーシップの拡大をお知らせします。その ISV とは、CARTOClimate EngineGeotabNGISPlanet です。

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Carto はロケーション インテリジェンス プラットフォームであり、組織が空間データと分析を使用して、より効率的な配送経路、より優れた行動マーケティング、戦略的な店舗配置などを実現できます。
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Climate Engine は Google Earth Engine のエンタープライズ レベルのデプロイです。Google Earth データを取り込み、処理して、意思決定コンテキストに提供する一元化システムを組織に用意します。
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Geotab は商用自動車をインターネットに接続し、ウェブベースの分析を提供して、お客様が車両をより適切に管理できるようにします。
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NGIS はソフトウェアとデータを使用して、持続可能な開発、生物多様性と保全、先住民族の権利と利益の保護、気候変動、災害リスクの削減などの問題に取り組んでいます。
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Planet には約 200 基もの地球画像衛星(史上最大)があり、毎日地球の陸塊全体を画像化して、農業、林業、地図作成、政府に関する分析情報を提供しています。

- Cloud デベロッパー アドボケイト Alexandrina Garcia-Verdin

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