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顧客事例

セブン-イレブン・ジャパン:Google Cloud 上に構築されたデジタルデータ基盤「セブンセントラル」の活用で DX を加速

2022年10月24日
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Google Cloud Japan Team

創業から間もなく 50 年を迎える株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、国内コンビニエンス ストアチェーン最大手として、「DX」という言葉が生まれる遥か前、80 年代から積極的な IT 投資を行い、顧客満足度の向上や業務の効率化など、多くの成功を勝ち取ってきました。2020 年 9 月に稼働した独自のデジタルデータ基盤「セブンセントラル」は、そうした取り組みの最先端と言えるでしょう。同社代表取締役社長 永松 文彦氏も「いかにして IT、DX を通じたイノベーションを行っていくかが大きな課題」であると強調します。

セブンセントラルは、それまで各店舗や本部、社外に散在していた各種データをクラウドに集約し、全社各部署がリアルタイムに活用できるようにするためのもの。COVID-19 流行に伴う売上トレンドの一変や、不安定な国際情勢に起因する慢性的な品不足など、昨今の不確実性の高い市場動向に迅速に対応するべく構築されました。

このセブンセントラルを Google Cloud 上に構築した理由について、その開発を企画段階から主導した執行役員 システム本部長の西村 出氏は BigQueryCloud SpannerApigee API などといった Google Cloud ならではのプロダクトの存在に加え、『サービスの拡張性』『セキュリティ』『オープン性』を特に重視したと当時を振り返ります。

稼働開始から約 2 年が経過した現在、セブンセントラルはデータドリブン経営において、その活用範囲はますます拡がっています。内外でも DX 推進の成功例として知られるこの取り組みの成果とこれからの挑戦について、Google Cloud Next ’22 基調講演(東京)にもご登壇いただいた代表取締役社長 永松 文彦氏、執行役員 システム本部長 西村 出氏にお話しいただいたインタビュービデオをご覧ください。

※ 2020 年 9 月公開 同社事例:『これからの IT 戦略を支えるデジタルデータ基盤「セブンセントラル」を Google Cloud 上に構築』


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