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Google Maps Platform

強化された自然特性で、マップに命を吹き込む

2020年8月28日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2020 年 8 月 19 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 

米国時間 8 月 18 日、Google はマップの進化版を発表しました。新しい衛星カラー マッピング技術を使用し、Google マップは主要なマップアプリで自然特性を最も包括的に表示して、サポートする 220 か国と地域すべてで利用できるようになりました。先日リリースしたクラウドベースのマップのスタイル設定ツールを使用してこの新しいマップをプレビューし、スタイルを調整したうえで予定に合わせてユーザーに提供できます(9 月 15 日より)。  

これらの変更は、マップにまったく新しい印象をもたらします。

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これで、クロアチアの海岸、島々、内陸部のビーチや草木をはっきりと確認できるようになります。
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アイスランドの風景がよりきめ細かくなります。アイスランド最大の氷河であるヴァトナヨークトルも見ることができます。

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米国のマウント レーニア国立公園を見ると、はっきりとした尾根と白い冠雪、そしてその境界線が濃い緑の輪郭で描かれているのがわかります。

これらの新たな美しいマップは、クラウドベースのマップのスタイル設定で簡単に採用できます。9 月 15 日より、Cloud Console で新しいマップのスタイルを作成すると、自動的に改良されたマップが表示されます。必要な作業は既存のカスタマイズを適用し、スタイル エディタで変更をプレビューして、[公開] ボタンを押すだけです。ドキュメント(JSAndroidiOS)で新しいマップの採用の詳細をご覧ください。

ユーザーがこれらの新機能を利用できるようにする前に、時間をかけてこの機能について調べたいのであれば、次の 2 つの選択肢があります。まず、皆さんのマップがクラウドベースのスタイルを使用している場合は、9 月 15 日までにスタイルを作成するだけです。9 月 15 日より前に作成されたクラウドベースのスタイルは、2021 年の初めごろに Google Maps Platform のすべてのマップにこのアップデートが適用されるまで、古いマップのカラーパターンと植生(植物の分布)を保持します。クラウドベースのマップスタイルをまだ試したことがなく、顧客に対して強化された植生の提供が急務でない場合は、特に対応は必要ありません。マップは 2021 年の初めごろに自動的に更新されます。     

Google Maps Platform の詳細については、ウェブサイトをご覧ください

 -ソフトウェア エンジニア Vinson Liu

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