セキュリティ & アイデンティティ
コンプライアンス リソース センターでコンプライアンスに関する取り組みをサポート
2020年6月17日
Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2020 年 6 月 9 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
コンプライアンス プログラムの構築と維持は、複雑で困難な場合があります。これには、ポリシー、オペレーション セキュリティと物理的セキュリティの管理、さまざまなレポート メカニズムの実装が必要になります。Google は、お客様がさまざまな規制や業界固有のコンプライアンス要件を管理する必要があることを認識しているため、お客様のコンプライアンスに関する取り組みのサポートに尽力しています。
コンプライアンス戦略の管理を支援するため、本日から新しくなったコンプライアンス リソース センターをご利用いただけるようになりました。これは、コンプライアンスに関する取り組みのサポート、技術的なコンプライアンス要件と管理要件の確認、地域や業界固有の規制の理解に役立つリソースへのオンデマンド アクセスを提供します。
コンプライアンス リソース センターは、以下のように活用できます。
- 業界固有のコンプライアンス要件と、小売、教育、メディアとエンターテイメント、政府と公共部門、金融サービス、ヘルスケアとライフ サイエンスに関するコンプライアンスのニーズのサポートについて詳しく知る
- コンプライアンス レポート マネージャーを使用してコンプライアンスの証拠をすばやくダウンロードし、ISO / IEC 証明書、SOC レポート、自己申告、要件マッピングのクラウド管理などのドキュメントにアクセスする
- データ保護とコンプライアンスのページで Google Cloud のセキュリティ、リスク、コンプライアンスの実践についての内部情報を入手する
- FIPS 140-2、FedRAMP、PCI、HIPAA、ISO 27001、ISO 27018 に関するよくある質問への回答を得る
- 地域別のコンプライアンス対応状況のページに直接移動する
- 特定のコンプライアンスのニーズをサポートする Google のプロダクトとサービスについて理解する
- 正式な認証や証明を必要としない法律、規制、アライメント、フレームワークに対応するために Google が提供しているツール、ガイダンス、法的義務に関する情報にアクセスする
コンプライアンス リソース センターは、Google Cloud を最も信頼できる透過的なクラウド プロバイダにする継続的な取り組みの一環です。Google は、グローバルな規制環境の変化に応じて、お客様のコンプライアンスのニーズを確実にサポートできるように、コンプライアンス リソース センターを継続的に更新していきます。
最新のコンプライアンス サービスの詳細については、コンプライアンス状況ページをご覧ください。
- Byトラスト&コンプライアンス プロダクト マーケティング マネージャー Bhavna Batra、セキュリティ&プライバシー部門プロダクト マネージャー Michee Smith