Google Cloud Platform

Cloud OnAir 番組レポート : Google Cloud へのデータ移行

Cloud OnAir は、Google Cloud の製品をわかりやすく解説し、最新の情報などをいち早く皆様にお伝えする Online 番組です。

この記事では、1 月 24 日に放送した「Google Cloud へのデータ移行」の概要をご紹介します。データの移行先の選択、移行パス、BigQueryCloud StorageTransfer Appliance などのサービスについて詳しく解説します。データ移行を検討されている方、どういう方法を選べば良いか悩まれている方はぜひ参考にしてください。

データ移行のポイント

番組前半では、データ移行を実施する際に考慮すべきポイントをまとめます。さらに、GCP がどのような移行サービスやツールを提供しているかもご紹介します。そのサービスの一つが、Cloud Storage(GCS) です。GCS はオブジェクトストレージであり、シンプルな管理、データ暗号化、可用性や料金などの違いによる 4 つのストレージクラスがあります。

データ移行 : 4 つのシナリオ

番組後半では、以下の 4 つのシナリオについて、データ移行の方法や関連するツールをご紹介します。

  • オンプレデータの移行
  • 巨大データセットの移行
  • 他クラウドから Google Cloud Platform への移行
  • 既存データベースの移行

オンプレデータの移行
ネットワークの帯域幅が十分にあるオンプレ環境から GCS へ移行するケースです。ドラッグ&ドロップで GCS バケットにファイルを移行する、GSUTIL ツールを利用するといった方法があります。番組では、GSUTIL を使った並列複合アップロードの特徴を説明します。

巨大データセットの移行
ペタバイトクラスの巨大データを移行したいが、ネットワークの帯域幅が十分でないケースです。ここでは、Transfer Appliance をご紹介します。Transfer Appliance は巨大なデータを Google Cloud へ移行するためのラックマウント可能なストレージサーバーです。オンプレ環境上のデータを Transfer Appliance に移し、Google へ搬送後、Google 側でデータをクラウドにアップロードします。データの移行時間を大幅に短縮することができます。なお、お客様事例として Evernote についても簡単にご紹介します。

他クラウドから Google Cloud Platform への移行
Cloud Storage Transfer Service をご紹介します。データを転送するスケジュールを設定したり、Cloud Storage 内のデータをあるバケットから別のバケットに転送したりすることもできます。GCP コンソールまたは API で設定が可能です。番組では、この設定の様子をデモでご紹介します。

既存データベースの移行
GCP では移行条件に適した移行先を複数提供しています。データは構造化か非構造化か、OLTP か OLAPか、水平スケーリングを必要とするか、モバイル SDK を必要とするかなどによって移行先を判断します。番組では、BigQuery Data Transfer Service を中心にいくつかの移行パスをご紹介します。

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番組で説明した資料はこちらで公開しています。

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