Google Cloud Platform

Google Cloud を使用した、運用効率を高めコスト削減を実現する 11 のベスト プラクティス

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※この投稿は米国時間 2020 年 7 月 2 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。


事業の今後の方向性を考えるとき、多くの企業でプロジェクトの取捨選択やリソースの割り当て方など、厳しい決断を余儀なくされています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応するうちに、自社の IT 環境の利点が明確になった反面、限界に気づいてしまったという企業も少なくありません。こうした企業の多くは、今後の方向性を検討するうえで、限られたリソースを使って自社のビジネスが直面する新しい現実で求められるニーズにいかに対応していくかを考えなくてはいけません。

これが、特にレガシー インフラストラクチャに大きく依存する企業の IT 部門が、まさに今、直面している課題です。最新のマッキンゼーの調査によると、こうしたレガシー システムは企業の IT 支出の 74% を占めると同時に、アジリティの向上を妨げているということです。オンプレミスのワークロードをクラウドに移行するなど、基幹 IT を変更すれば、コストの削減やアジリティの向上が見込めるだけでなく、今後の費用対効果を高めることにもつながっていきます。

これについてはすべて、Google Cloud の新しい eGuide 「Google Cloud を使用して運用効率の問題を解決する」で取り上げています。モダナイゼーションの形は企業の規模や業種によって違ってきますが、クラウドに移行することで得られるメリットはどの企業にとっても幅広く普遍的なものであることに変わりありません。メリットには次のようなものがあります。

  • ハイブリッドやマルチクラウド戦略を採用することで、アジリティを高め IT コストを削減

  • SAP システムをクラウドに移行することで、ERP への投資からハイリターンを獲得

  • VM をクラウドに移行することで、コストのかかるハードウェア更新を回避しオンプレミス インフラストラクチャの費用を削減

  • データ ウェアハウスのモダナイゼーションにより、スケーラビリティが向上し高度な分析機能へのアクセスが可能に

  • オンプレミスの Apache Hadoop クラスタをクラウドに移行することで、クラスタ管理が容易になり費用対効果も向上

  • スケーラブルな Bare Metal Solution を使用してクラウド専用のワークロードを実行することで、コスト効率が改善

  • Windows のワークロードをクラウドに移行することで、柔軟性を高めオンプレミスへの投資を低減

  • メインフレーム環境の負荷を軽減することで、スケーラビリティやコスト効率の改善が図れる最近のアーキテクチャを採用

  • AI を活用して顧客のニーズにすばやく対応し、カスタマー エクスペリエンスを改善

  • 請求 / コスト管理ツールを使用して可視性と制御を高め、コストを削減

  • クラウド ネイティブのコラボレーション ツールを使用してチームの共同作業体制を変革し、生産性を向上

現行のビジネス環境では、投資に優先順位を付けコストを最適化するために、組織には、データ、知識、ベスト プラクティスが不可欠です。eGuide では、Google Cloud のお客様による投資の優先順位付けで上位にくる分野や運用効率が上がっている分野をわかりやすく取りまとめ、Google Cloud が提供するさまざまな移行支援を紹介しています。eGuide を読む。よりカスタマイズされた推奨事項が必要な場合は、お客様の個々の IT 費用を業種別ベンチマーク データと比較して分析し、費用最適化の機会を提示する、IT 費用評価プログラムをぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください


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- ソリューション エンジニアリング センター オブ エクセレンス責任者、Robert Cocks