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Chrome Enterprise

Chrome Enterprise を使用して、リモート ワーカーにすばやく安全に必要な環境を提供する方法

2020年4月28日
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Google Cloud Japan Team

※この投稿は米国時間 2020 年 4 月 17 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

リモートワーク環境への移行は、企業や組織が COVID-19(新型コロナウイルス感染症)への対応としてそれぞれのコミュニティをサポートするうえで重要です。しかし、必要なアプリやデータに従業員がリモートで確実にアクセスできるようにするのは、困難な場合があります。また、リモートワークの導入を急ぐ中で、多くの企業はセキュリティへの脅威についても心配しています。

このような課題に対処するために、多くの企業が Chromebook を急速に導入しています。Chrome Enterprise のクラウドベースの管理システムによって、IT チームはリモートでデバイスの登録と管理ができます。また、多層防御セキュリティによって、脅威から予防的に保護できます。クラウドベースのアプリやレガシーアプリにアクセスできるので、従業員は自宅から生産性を維持できます。Chromebook の導入事例をご紹介します。

  • ある自治体では 3 日間で 2,000 台以上の Chromebook を導入し、Microsoft Office 365 などのビジネス クリティカルなアプリに職員がアクセスできるようにしました。

  • ある金融サービス企業は、11,000 台以上の Chromebook を導入して Citrix からレガシーアプリを利用できるようすることで、顧客データへの安全なアクセスを可能にしました。

  • あるテクノロジー企業は 2,600 名のコールセンター従業員に Chromebook と RingCentral へのアクセスを提供し、自宅からお客様をサポートできるようにしました。

 Google では、企業とそれを支える IT チームが、自宅から働いていても、従業員に必要なツールを簡単に提供できるようにしたいと考えています。そこで本日、Google は 2 本の新しい動画とお客様向けリモートワーク ツールキットをリリースいたしました。

Keep business running, even when working from home」(在宅勤務でもビジネスを止めない)では、Chrome Enterprise と Chrome ブラウザのメリットについて説明しています。「How to get started deploying Chrome devices to remote workers quickly」(リモート ワーカーに Chrome デバイスをすばやく導入する方法)では、導入手順(お申し込み方法、デバイスの登録方法、Google 管理コンソールでデバイスを管理する方法など)のほか、リモート ワーカー向けのポリシーに関するベスト プラクティスを紹介しています。

多くの企業が、リモート ワーカーを迅速につなげる方法を検討しています。Chrome の導入をすぐにでも開始する必要のある企業の皆様のために、リモートワーク ツールキットを作成いたしました。このツールキットには以下の資料が含まれています。

  • クイックスタート導入ガイド(導入プロセスについて説明した動画付き)。

  • VDI パートナーの情報とご利用方法。

  • Chrome リモート デスクトップで IT サポートを提供するためのガイド。

  • 導入に関する技術情報を提供する、その他のリソース。

 リモート ワーカーのサポートで困難に直面したときに、これらのリソースをぜひお役立てください。詳しくは、動画をご覧になるか、ツールキットをダウンロードしてください。

- Byカスタマーおよびパートナー セールス エンジニアリング部門グローバル ディレクター Robert DeVito、Chrome Enterprise カスタマー チーム管理ディレクター Mike Daoust

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