長時間実行オペレーション
Submission API は非同期で、長時間実行オペレーションを返します。このメソッドがレスポンスを返すときにオペレーションが完了していない場合があります。
オペレーションのステータスを取得する
以下に、オペレーションのステータスをポーリングする方法を示します。
Operations タイプの GET
メソッドを呼び出します。
リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。
- project-number: Google Cloud プロジェクト番号
- operation-id: オペレーション ID
HTTP メソッドと URL:
GET https://webrisk.googleapis.com/v1/projects/project-number/operations/operation-id
リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを選択します。
curl
次のコマンドを実行します。
curl -X GET \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth application-default print-access-token)" \
"https://webrisk.googleapis.com/v1/projects/project-number/operations/operation-id"
PowerShell
次のコマンドを実行します。
$cred = gcloud auth application-default print-access-token
$headers = @{ "Authorization" = "Bearer $cred" }
Invoke-WebRequest `
-Method GET `
-Headers $headers `
-Uri "https://webrisk.googleapis.com/v1/projects/project-number/operations/operation-id" | Select-Object -Expand Content
次のような JSON レスポンスが返されます。
{ "name": "projects/project-number/operations/operation-id", "metadata": { "@type": "type.googleapis.com/google.cloud.webrisk.v1.SubmitUriMetadata", "state": "RUNNING" } "done": false, ... }
オペレーションが完了すると、state
に次のいずれかの値が返されます。
SUCCEEDED
: 送信された URL がセーフ ブラウジング ブロックリストに追加されたことを示します。CLOSED
: 送信された URL がセーフ ブラウジング ポリシーの違反として検出されず、直近の 24 時間以内にセーフ ブラウジング ブロックリストに追加されなかったことを示します。